−ついに旅の疲れが出たか、滝川の日帰り温泉で爆睡!−
行程図
旅行記
4時半に起床。天気は良さそうなので、すぐに車を走らせる。愛別町を経て天塩川に沿った登山口に続くダートの入口までは3年前にも来た勝手知ったルート。その時は林道が施錠されていたり、天気が悪かったこともあり、泣く泣く断念している。今回は快調に林道を進み、当麻町からは1時間ちょっとで立派な天塩岳ヒュッテ前の広場に出た。ヒュッテ入口横のホワイトボードにはヒグマの出没状況が記されており、数日前にも頂上近くで目撃されているようだ… 新潟ナンバーの車が1台停まっており、先行者はいるようなので、やや安心する。
山行後、ゆっくりと後片付けをしたかったのだが、日差しのきついヒュッテ前はアブが多く、慌しく車を走らせる。何はともあれ温泉に入りたかったが、コレといった所が無く、明日は夕張岳に登るつもりだったので、途中の経路に当たり、地ビールレストランも楽しみな滝川ふれ愛の里食と健康の養生館(しかし、長いタイトルだ)まで我慢することにする。汗臭い体に閉口しながら、滝川ICまで高速を使っての到着。実は3年前にもここを訪れており、いつか再訪したいと思っていたのだ。(その時は悪天続きで、全然山に登れず、暑寒別岳を諦めた日にこの温泉に来たのだ。しかも数時間前にスピード違反で捕まっており、ほとんどヤケクソでの入湯だった。)
2種類の露天風呂を楽しみ、いよいよ地ビールへ。行者ニンニク入ソーセージをほおばり、アルトとピルスナーの地ビールで昇天! 再び温泉を堪能し、いざ夕張に向けて出発、と思ったら、やっぱり疲れが出たのか、何時の間にか休憩室で爆睡しており、外は夕暮れになっていた。慌てて車を走らせる。またもや高速に乗り、岩見沢ICからR234、道道6号で夕張へ。終業近いゆうばりユーパロの湯(ここも3年前に入っている)に飛び込み、夕張駅前のリゾートホテル(冬季だけの営業らしい)の誰もいない駐車場で寝ようとした。しかし、6日目にして、車のシートに染み付いた悪臭は限界に達し、とてもじゃないが、寝れる状況ではなかった。仕方なく駅前のコンビニでファブリーズを購入、大量に振り掛けて、何とか異臭は収まった。
そんなことをしている内に雨が降ってきた。明日は大丈夫か…
参考タイム
8/2 | 道の駅「とうま」 04:40 ⇒ 05:50 天塩岳ヒュッテ(天塩岳登山) 11:25 ⇒ 13:45 滝川ふれ愛の里食と健康の養生館 19:10 ⇒ 20:30 ゆうばりユーパロの湯 21:05 ⇒ 21:10 夕張駅 |
諸国名山探訪
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