安達太良山

−東北ピークハント連戦の緒戦 足慣らしには最適だったミニ縦走−

   

山行概要

日 程
1989年8月20日(日)
山 域
安達太良連峰
天 気
晴れ後曇り
メンバー
単独
コースタイム
JR二本松駅=BUS=奥岳=LIFT=リフト終点=0:10=五葉松平=0:50=安達太良山=0:25=鉄山=0:15=笹平=0:15=箕輪平=0:35=鬼面山=0:25=野地温泉【2:55】

記録文

 アプローチの様子は、「みちのくひとり山旅1989」をご覧ください。

 復帰戦の始まり。病み上がりなだけに、ゆっくり行こうと思っていたが、五葉松平で屏風のような安達太良連峰が望めるようになると、途端にペースが倍ぐらいに速くなってしまった。ルートはずっと背の低い潅木帯の中を行く。展望が良く、庭園風の所だ。山頂直下まで来ると、岩の露出した急斜面を喘ぎながら登るが、割とあっけなくピークは陥落した。

安達太良山頂上

 ピークはちよっとした岩峰になっていて、鎖場もあった。
 たくさんの人で賑わうビークで昼食にする。ガスが出てきて、あまり遠望はきかなかったが、磐梯山は確認できました。

縦走路を行く

 ゆっくりと展望を堪能した後、連峰の縦走に向かう。鉄山まで前半は馬ノ背と呼ばれるなだらかな稜線を行く。アルプス級の尾根歩きが楽しめる所だ。そして後半は鉄山直下の岩場の急登である。あっと言う間に高度を稼ぎ、草木一つ生えぬピークに到着。

沼ノ平火口

 鉄山から見下ろす沼ノ平火口とその火口壁はものすごい迫力。

 鉄山からだらだら下ると、避難小屋がある。わりとしっかりした小屋で積極的に使用できそうだ。
 ここからは今までの殺風景な風景から打って変わり、ハイマツ帯の気持ちの良い高原を行く。最低鞍部まで下ると、箕輪山まで急登が待っているが、今日はやたら調子が良く、難無く越える。箕輪山は安達太良連峰の最高峰なのだが、高原状のなだらかなピークであるため、あまり高いという感じはしない。
 箕輪山からは気持ちの良い草原帯が鬼面山までずっと続く。たおやかな稜線。さわやかな涼風。これが東北の山の真骨頂だ!と、一人悦に入る。鬼面山で昼寝をして、野地温泉を目指してガレの急斜面を下る。吾妻連峰がすぐ目の前だ。しかし心は既に温泉へと飛んでいた。

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諸国名山探訪

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