吾妻連峰縦走

吾妻連峰縦走


吾妻小富士吾妻小富士
【日 程】平成5年10月16日(土)〜17日(日)
【人 数】男2人
【コース】16日 JR米沢駅=TAXI=白布峠=1:10=馬場谷地=2:15=西大巓=0:50=西吾妻小屋(西吾妻山往復20分)【4:35】
     17日 西吾妻小屋=0:25=天狗岩=1:40=人形石=0:40=弥兵衛平=1:15=東大巓=1:00=昭元山=0:30=烏帽子山=0:30=ニセ烏帽子=0:15=兵子分岐(兵子往復15分)=0:30=家形山分岐=0:30=五色沼=0:20=一切経山=0:40=浄土平【8:30】

【記録文】
16日 晴れ
 米沢駅で買い出しなどをしていたため、白布峠を出発するのが昼過ぎになってしまう。焦り気味で出発。ほとんど終わりかけのくすんだ紅葉の中を進む。途中の馬場谷池では、ぽっかりと頭上が開け、目指す西大巓が大きく望める。
馬場谷地にて馬場谷地にて
 馬場谷地を過ぎてから、本格的なジグザグの登りとなる。なだらかに見える山でなめていたが、なかなかしんどい登りだ。
 辺りの木々が急に低くなると、おもむろに西大巓のピークに到着。期待通り吾妻の峰々はもとより、びっくりするほど尖っている磐梯山が素晴らしい。
 今日の目的地西吾妻小屋へは、いったん下っての登り返しだ。鞍部には水場がある。どちらもゆるやかなので問題なく小屋に到着。
 もう夕暮れといった感じだが、さっそく最高峰西吾妻山の往復に向かう。全く展望の無いピークらしからぬ頂上だったが、それでもこの膨大な山塊の絶頂に立っていると思うと気分は良い。満足して小屋に戻った。

17日 晴れ後曇り
 今日の行程は長いので、夜明け前に出発。慎重に進んでいるつもりだが、それでも天狗岩付近は非常に判りにくく、何度も戻ったりしたので、全くはかどらない。結局、梵天岩で日の出を待つことにした。
 明るくなってから行動を再開、一気に人形岩へ。ここも展望が良く、思わず長居してしまう。
 人形岩からは、吾妻らしい、ゆるやかな縦走路が続く、足下がぬかるんでいるのが気になったものの、快調に歩を進め、大小の地塘が点在する弥兵衛平へ。あいにくとこの辺りからガスってきたが、広々とした湿原は何とも素晴らしい。
 ここからは、各ピークごとにアップダウンが連続する。展望が閉ざされてしまったので、黙々と歩くだけだ。と言っても、針葉樹を中心とした林相が素晴らしいので、全く飽きない。
 兵子を義理でピストンし、家形山に向かう頃には、再びガスが切れ、五色沼の幻想的な湖面が望めるようになった。家形山で昼食をとった後、五色沼の沼畔を通過し、ようやく一切経の登りにかかる。さすがに2人ともかなり疲れてきているので、なかなか頂上に着かず、苦しかった。
五色沼を見下ろす五色沼を見下ろす
 やっと着いた一切経のピークは強風が吹き荒れ、立っていられないほどだった。早々に頂上を辞し、後は浄土平へ下るのみ。平付近はまだ紅葉が残っていたが、それ故観光客でごったがえしており、ゲンナリしながら、平へと下ったのであった。

 この日は福島市内に泊まり、翌日以降は米沢、直江津を観光した。


      

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