−想定外の新雪にも負けず、宿願の大キレットを突破!−
山行概要
2013年10月12日(土)〜14日(祝) | ||
北アルプス | ||
単独 | ||
新穂高温泉無料駐車場=0:10=新穂高温泉=0:50=穂高平小屋=0:35=白出沢出合=1:05=滝谷出合=0:35=槍平小屋=1:25=千丈沢乗越分岐=1:30=飛騨乗越=0:10=槍岳山荘【6:20】 | 槍岳山荘=0:15=飛騨乗越=0:20=大喰岳=0:35=中岳=0:45=南岳=0:05=南岳小屋=1:05=長谷川ピーク=0:15=A沢のコル=1:10=北穂高岳=0:50=最低コル=0:45=涸沢岳=0:15=穂高岳山荘C.S.【6:20】 | 穂高岳山荘C.S.=1:15=荷継沢出合=0:10=鉱石沢出合=0:15=重太郎橋=0:25=白出沢出合=0:25=穂高平小屋=0:40=新穂高温泉無料駐車場【3:10】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
もう30年以上も馬鹿の一つ覚えのように山をやっているが、何で大キレットをやってないのか自分でも不思議だった。こればかりはタイミングとしか言いようがないが、今夏、もう一つの宿願だった、オプタテシケ山〜トムラウシ山縦走を単独テント泊でやれたので、さらに悪乗りということで、大キレットを計画する。
シーズン的に限界と思われる10月連休に狙いを定めるが、一つ問題が。去年の信州遠征の時もそうだったが、この時期は市会の会期中で、なかなか休むのは厳しいのだが、奇跡的に3連休丸ごとと、その前日に半日休めそうな状況になってきた。慌ててパッキングと車の手配を行う。
10/11 曇り後雨
京都を昼過ぎに出発し、高山経由で「ひらゆの森」には19時過ぎに到着。露天風呂に入っていたら、雨が降ってきた…
温泉街でビールを調達し、新穂高温泉の無料駐車場へ。21時前には到着できたので、一番登山口に近い最上段(最奥)に何とかスペースを見つけ、車を潜り込ますことができた。
こうなったら、こっちのものである。車の中で一人酒盛りをしてから、シュラフを広げ、22時過ぎには寝た。平湯温泉からずっと降っていた雨はいつしか雷雨となり、時折、稲光が炸裂していた。明日大丈夫か…
10/12 曇り後雪
3時半起床。雨は止んでいる(この時点では、天気予報通り、回復し晴れ渡ると確信していた)。車内で朝食をとっていると、次々とヘッドランプの明かりが出発していく。さすがに一流登山口である。当然ながら、200台収容可と聞いている駐車場はほぼ満車となっていた。普通に仕事を終えてから出発していたら、とても駐車できなかっただろう。
4時半にスタート。登山口への近道となる暗闇の遊歩道を進み。ロープウェイ駅へ。駅の先から蒲田川の右俣林道が続いており、先へ進む。先行している登山者を次々とパスするが、調子に乗り過ぎたのか、穂高平小屋の前に出るショートカットコースに気づかず林道を直進、大きく迂回してしまった。
穂高平で一息入れ、なおも林道を進む。だいぶ周囲は明るくなってきた。対岸の抜戸岳が大きい。白出沢出合で穂高への分岐を分ける。さてさて帰路はここに出て来られるだろうか。
すぐに林道終点。大規模な工事中であった。白出沢を渡る橋も工事中で仮橋で渡り、ようやく山道へ。先行者はほぼパスし切ったのか、静かな樹林の中の道を一人進む。いつしか直接、右股沿いに進むようになり、だいぶ歩いたなあと思う頃に滝谷の出合に到着。
穂高の上部はどんよりと雲がかかり、非常に暗い印象。滝谷もここからは滝が2、3かかるのが見えるくらいで、上部の凄絶さは全くうかがいしれない。
滝谷を渡り、再び沢沿いの道へ。正直言って単調だ。
いい加減げんなりする頃、明るく開けた河原に出、槍平小屋に到着した。小屋前の広場でしばし休憩。相変わらず頭上はどんよりと曇っており、非常に寒い。寒気が入っているのか。ただ、依然として、ここに及んでも昨日の天気予報を盲信しており、昼から晴れ渡るものと勝手に確信していた…
槍平小屋を後に、やや傾斜の増した疎林帯を進む。最終水場を過ぎると、傾斜はぐっと増し、木々の背も低くなってくる。この辺りから風の強さが気になってきた。立ち止まるとめっちゃ寒い。
ぐんぐん高度を上げ、千丈沢乗越の分岐を左に分けた辺りでガスの中に吸収され、視界は0に…。細かい雨も降っていたので、ここで自慢のLABのネオシェルのレインスーツの上下を装着。黙々とジグザグを切り続ける。
風が強くなってきた。飛騨乗越の直下では、突風で何度もよろめくほど。真っ直ぐ歩けない。稜線に出てからはさらに烈風となり、距離的にはすぐのはずの槍岳山荘がはるか彼方に感じた。
槍岳山荘11時20分着。天気はともかくタイム的にはテント泊装備を考慮すればまずまずか。小屋の中に入り、掲示されていた本日の天気予報を見るが、「冬型となり、大荒れ」の文字を見て愕然とする。明日は晴れるようだが、午前中まで寒気が残るらしい。本来であれば、今日中に南岳山荘まで進み、明日の大キレット越えに備えるつもりだったが、あえなく本日の行動はここで終了。せっかくテントを担いできたが、この暴風ではポールが折れそうなので、山荘に素泊まりすることにした。
12時前に瞬間、槍の姿が垣間見れた。未登なら無理やり登頂するところだが、ここは余裕を見せて自重した。
少し昼寝し、早めの夕食をとってから、早々に寝た。この日は連休初日かつ、悪天で山荘に逃げ込む人が多く、小屋は大混雑。ぎりぎり布団1枚があてがわれた。
10/13 快晴
どうせ大荒れだからと、敢えて目覚ましはセットしていなかったが、3時半頃から、動き出す人がちらほら現れ、仕方なく私も動き出す。外を見ると快晴だが、白銀の世界と化しており、口あんぐり。風も強そうだ。
八ヶ岳と富士、南アルプスの姿も見える。寒過ぎて顔面が破壊されそう。
積雪は10センチほどだが、この時点で大キレットは完全に諦めており、おとなしく上高地に下るか、南岳まで進み、槍平に下るかを悩んだが、午後から寒気が抜けるとの予報に僅かの期待を込め、とりあえず南岳までは進んでみようと決める。
意を決して小屋を出発。ほとんどの人は槍の穂先に取り付いており、南に向かったのはごく少数である。小屋前のスロープを下るだけで、何度かスリップしかけ、先が思いやられる。当然ながらアイゼンは不携行。この時期のアルプスを完全に舐めていました。
テント場を通過するが、3張ほど張ってある。昨晩からの暴風の中、よくテントが持ったなと感心しながら、飛騨乗越へ。笠ヶ岳が白く、大きい。
大喰岳への縦走開始。とにかく風がきつく、真っ直ぐ歩いてられない。時折突風にぶっ飛ばされる。また、立ち止まると寒くてたまらないので、歩き続けるしかない。槍沢を下ったら良かったと激しく後悔しながら進む。
風がなければ何の問題もないコースなんだろうが、今日はよろめきながら、遮るものがない大喰岳の山頂へ。山頂はだだっ広く、本邦10位の高峰らしいが、全くそんな感じはしない。周囲の新雪と、間近に見えるドでかい槍の姿で、3000m超の雰囲気をわずかに感じさせる。
ゆっくりと景色を見たいが、あまりの寒さに素通り。
風さえなければ快適な雲上の散歩道なのに… 中岳へは、ピーク直下でハシゴが2箇所ほど現れたが、この先に大キレット、穂高が続くとはとても想像できないほどの、超初級レベルの岩場。特に問題なくピークへ。
左前の南岳を前景に、穂高連峰が迫る。この時は縦走するとは思ってなかったので、壮絶な岩壁を他人事で眺めていた…
南岳へは岩ガラガラの斜面をいったん大きく下ってから、登り返す。
何やかんや言っても、だいぶ進んできた。
心なしか、風も和らいできたような…
3000mを優に超える山岳ながら、丘といった風体の南岳のピークからは、南岳小屋が初めて姿を見せた。
そしてその奥にはさらに近づいた穂高の山々が… 思わず息を呑んでしまうほど。ここで南岳小屋に宿泊した数人とすれ違ったので、大キレットに向かった人がいたか聞いてみたが、見なかったとのことだった。
振り返ると、中岳、大喰岳を前景に槍がくっきりと。
風がだいぶ弱まり、気候だけで言うと、昨日の暴風雪からは考えられない絶好のコンディションになってきた。
ダラダラ下って南岳小屋に到着。槍平への南岳新道が分岐する。せっかくなので、小屋からすぐ先の獅子鼻と呼ばれる穂高の展望台まで足を延ばす。
あまりの美景に声も出ない。新雪がきらめく凄絶な岩の塊が妖しく手招きしているようで、激しく心が揺さぶられる。急激に行きたい衝動が突き上げてくる。天気は全く問題ない。逆にこの天候で行かなかったら、いつ行くの?と言った感じだ。問題は、僅かに残った昨日の雪だ。日陰はまだ結構残っていて、大キレットの核心部が凍っていたら、ノーアイゼンの私では話にならない。
そうしていたら、一人の登山者が何らためらう様子もなく、大キレット方面へ向かって行った。そういえば先ほどから強風も多少マシになってきた。急速に判断の針が「決行」の方に大きく振れる。この快晴のコンディションですごすごと槍平に下るなんて切なすぎる。散々迷ったが、初志を貫徹し、突撃することにした。非常に危ない意思決定過程だが、まあ、結果オーライということで…
さあ、大キレットへの激下りだ。正面には長谷川ピークを前景に、北穂が物凄い角度で聳え立っている。心はビビリまくっているが、あまりの美しさに、足が吸い寄せられるように、前へ進んでしまう。
長い2段のハシゴも余裕で突破し、すんなりとキレットの底に到達。特にどうということはなかった。しかし、振り返ると、どこをどう下ってきたのかさっぱり分からない。退路を断たれた状況である。
今振り返ると、ルートが整備され切っているせいか、このコースは見た目は厳しいものの、実際に歩いてみると、そうでもないという印象である。
一気に底まで下り切った。前方の長谷川ピークの三角錐が、徐々に存在感を増してきた。
この時間帯に南岳から大キレットに突入したのは、私と写真に写っているオッサンの2人だけだった。
キレットの底からは、しばらくの間、普通と言っていい縦走路がしばらく続いた後、いよいよ長谷川ピークの登りにかかる。ピークへはかなりの急登となり、ポールはずっとザックに格納したまま、四肢をフルに使っての登高となる。
対岸に見える常念岳は、すっかり雪も消え、こちらとは対称的な、のどかな様相を見せている。
長谷川ピークへは割とあっけなく到着。
振り返ると、南岳も結構険しい。
長谷川ピークの下りが、南岳から大キレットをやる場合の、最初の核心地帯ということになるのだろう。
両サイドが恐ろしく切り立ったナイフリッジを下ったり、途中信州側から飛騨側へ乗り越える必要があったりと、やや緊張するが、鎖もバッチリ整備されているので、難なく突破した。
降り立ったところが、A沢のコルで、日が当たらないので、雪がまだまだ残っている。
事前の情報とおり、ザックを降ろしてゆっくり休憩できる。行く手の北穂側はどこを登るのと言った感じの垂壁が遥か頭上まで聳えたっている。
急峻な登りが始める。要所要所に鎖もあるので、技術的にどうこういう所はないが、高度感がけっこうあり、足元が凍っているのがきつい。少しでもスリップしようものなら、一気に滑落である。それと大股で一気に高度を上げるので、体力的にもきつい。息が上がりっぱなしの状況になってきた。
切り立ちまくってます。よくぞ越えてきました。
ひとしきり岩壁をよじ登った後、両側が激しく切り立ってきた。この辺りが最大の難所と言われる「飛騨泣き」のようだ。ガイドブックで何度も目に焼き付けた難所がすぐ目の前に。凝視すると「こんな所、どうやって通過すんねん」と言うような箇所にペンキが付けられており、緊張が高まる。
いよいよ「飛騨泣き」へ取り付く。
しかし、悲しいかな、やはり鎖やステップ豊富で、難なく越えてしまう。ここで今どき珍しいキスリングを背負ったオッサンをパス。この人は意味もなくピッケルを片手に持ってるもんだから、やたら危なっかしくて、こちらが怖い思いをした。
北穂に直接続く、頂稜の一角に飛び出した。笠ヶ岳と黒部五郎岳が優しげに佇む。長谷川ピークははるか右下に沈んだ。
ここからの登りが体力的にはこの日で一番キツかった。気が抜けたせいもあり、一気に疲れてきた。すぐ頭上に北穂高小屋が見えるのも辛い。何度も立ち休憩を入れながら、じわじわ登り続ける。
ようやく北穂高小屋のテラスに登りつき、テラスのベストポジションを確保し、早速、生ビールと味噌ラーメンを注文する。一人で「乾杯!」
大キレットを超え、小屋のテラスで槍を眺めながら生ビールを飲むのが夢だっただけに、至福のひとときを過ごす。大喰岳ではあれほど巨大に見えた槍が大キレット越しにけっこうな距離感で聳えている。感無量である。
目を転ずれば、前穂と特徴的な北尾根、そして涸沢ヒュッテが俯瞰できる。
しかし、本日の行程はまだ終わらない。続いて涸沢岳の攻略にかかる。「大キレットより怖い箇所がある」等と書いているガイドブックもあって、侮れないルートと聞いている。
さあ、リスタート。目の前には北穂の南峰が大きく立ちはだかる。
涸沢へ下る南稜ルートを左に分け、稜線を進む。数多くの岩場を突破してきて、完全に慣れてしまったのか、すいすいと進む。
南峰を巻くと、ルートは飛騨側へ移り、鎖場の長い下りとなる。見た目はおっかないが、氷さえステップに選ばなければ、特に問題なし。
鎖場を越えると、珍しく穏やかな山稜となり、眼下の涸沢まで、なだらかなスロープが下っている。
しばらく、のほほんと進むが、目の前には岩の墓場と言った感じの涸沢岳が迫ってきた。
しかし、どこをどう登るんですかね。
この時間帯、見るごとにテントの花が咲いていく。それにしても物凄い数だ。
最低コルから涸沢岳への登りは、北穂の登り以上の急傾斜である。果てしなく鎖とハシゴが続く。ガイドブックによると総延長日本一の長さの鎖場のようである。
一気に北穂と同じ高みまで到達。それ故にここも技術的と言うよりは体力的にキツかった。
逆光のせいもあって、岩の墓場と言った印象。涸沢岳頂上に直接突き上げる最後のルンゼ状の登りは垂直に思えるほどの長い鎖場が続くが、完全に高度感に慣れた身には何のこともなく、あっけなく涸沢岳の頂上へ。
笠ヶ岳から、黒部五郎、薬師岳と連なる。涸沢岳は9年振りの登頂で、これで剣岳から焼岳までのトレースがようやくつながった。
涸沢岳頂上は、今までの険しい岩稜は何だったのかと思うほどの平坦さであり、穂高岳山荘からピストンする登山者で大いに賑わっている。
私は再登だったのと、テントスペースの確保が気になっていたので、山荘へ直行する。
何とかぎりぎりスペースを確保することができた。しかし、公称30張分のわずかなテントスペースでこの3連休中日の登山者を収容できるはずはなく、夕刻には山荘横と前の石畳のテラスにテントが立ち並ぶ状況となった。自立式しか設営不可だが、はっきり言って、こちらの方がトイレに近いし便利です。
さすがにこの日は体力的にも精神的にも疲れたので、4時くらいから晩飯を食べて、5時過ぎには寝たが、私のテントは3シーズンでインナーテントが半分メッシュのものだったので、無茶苦茶寒く(シュラフはモンベルのULストレッチダウンハガーの#3+シュラフカバー)、何度か目が覚めた。
10/14 快晴
もっと寝たかったが、寒さで我慢できず3時半に動き出す。この寒さでほとんど結露していないのだから、いかにメッシュのテント内部が寒かったかは、推して知るべしである。
パッキングを完了したのが4時半前だったが、暗闇の白出沢を下る気にはなれず、奥穂や涸沢岳で日の出を拝むべく、次々と出発していく他の登山者を横目に、しばらく山荘の中で待機する。
白出沢は中々陽が当たらず、やきもきしたが、5時過ぎにようやく白んできたので、5時半に出発(東海北陸道は1車線の区間が長く、渋滞が酷いので、巻き込まれないように、できるだけ早く下りたかった)。
このコース2回目になるが、陰気だし、単調だしで、あんまり下りたくないが、このコース以外で新穂高に降りるには、西穂まで縦走するしかない。今回、早く下山したかったのと、疲労度、そして西穂までは縦走したことがあったことから、止む無く2回目の歩行となった。
ただでさえどこがルートかよく分からないコースだが、薄暗いので、さらに分かりにくい。最初は丁寧にペンキ印を拾って降りていたが、途中でうっとおしくなって、ルートを無視して下りだす。浮石だらけだが、ダブルストックをフル活用し、コケることなく快調なスピードで下る。
既に3組ほど先行していたが、あっという間にパスし、気が付けば白出コルは遥か頭上へ遠ざかっていた。
荷継沢の出合からいったん谷筋を離れ、白出大滝を高巻くルートに入る。木のハシゴが連続する中々の急降下である。さらに出合った鉱石沢を渡り、廊下状の鉱石沢に付けられた急峻な崖沿いのルートを慎重に進み、最後は長いハシゴで再び白出沢本流に降り立った。
重太郎橋を渡ったところで小休止。だいぶ飛ばしてきたのと、昨日の疲れからか、大腿部が悲鳴を上げてきた。ストックを使っても踏ん張りがきかない。ただ、ここから先は急降下はもうないと記憶していたので、気持ち的には余裕である。
緩やかな樹林帯の下りをペースを落とし気味に進み、8時前に林道出合に出た。2時間半弱で降りてきたことになる。上出来だ。
一昨日はガスに包まれていた抜戸岳もこの日はくっきり。
後は林道を進むだけだ。今回の充実した山行を反芻しながらのんびり進む。工事車両が頻繁に行き来するのには閉口したが、9時過ぎに新穂高の駐車場まで戻ってこれた。
帰路も渋滞に巻き込まれることなく、枚方の実家には13時半頃に帰着できた。
参考タイム
10/12 | 新穂高温泉無料駐車場 4:30 ⇒ 4:40 新穂高温泉 4:40 ⇒ 5:30 穂高平小屋 5:40 ⇒ 6:15 白出沢出合 6:15 ⇒ 7:20 滝谷出合 7:30 ⇒ 8:05 槍平小屋 8:15 ⇒ 9:00 最終水場 9:00 ⇒ 9:40 千丈沢乗越分岐 9:40 ⇒ 11:10 飛騨乗越 11:10 ⇒ 11:20 槍岳山荘 |
10/13 | 槍岳山荘 6:00 ⇒ 6:15 飛騨乗越 6:15 ⇒ 6:35 大喰岳 6:35 ⇒ 7:10 中岳 7:15 ⇒ 8:00 南岳 8:05 ⇒ 8:10 南岳小屋 8:30 ⇒ 8:55 大キレット底 8:55 ⇒ 9:35 長谷川ピーク 9:35 ⇒ 9:50 A沢のコル 9:50 ⇒ 11:00 北穂高小屋 11:30 ⇒ 12:20 最低コル 12:20 ⇒ 13:05 涸沢岳 13:05 ⇒ 13:20 穂高岳山荘C.S. |
10/14 | 穂高岳山荘C.S. 5:30 ⇒ 6:45 荷継沢出合 6:50 ⇒ 7:00 鉱石沢出合 7:05 ⇒ 7:20 重太郎橋 7:30 ⇒ 7:55 白出沢出合 8:00 ⇒ 8:25 穂高平小屋 8:25 ⇒ 9:05 新穂高温泉無料駐車場 |
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