日 程 | 2002年5月6日(休) |
山 域 | 野坂山地 |
メンバー | 私、娘 |
天 気 | 晴れ |
コースタイム | 五波峠=1:40=八ヶ峰=1:40=五波峠【3:20】 |
連休の最後は娘と軽ハイクを試みる。今のところ片道1時間前後が限界なので、コース選択に苦労したが、若丹国境、五波峠からの八ヶ峰をチョイス。これなら、アップダウンも少ないし、タイムも手ごろ。
京都市内からは少々遠いので、半分寝たままの娘を無理やり乗っけてスタート。幹線を避け、花背峠、佐々里峠を越え、田歌の集落からさらに山を駆け上り、五波峠にようやく到着。福井との県境とは言え、ここまでの山だらけの道のりを考えるととても京都府とは思えない。
道標に従い尾根道へ。ゆるやかに登っていく。周囲の新緑は最高。陽射しを通して、全てがライトグリーンに染まって見える。
この若丹国境尾根は、途中いくつかのピークを越えていくが、最初のピークからは、目指す八ヶ峰のどっしりとしたピークが望める。幅広の良く整備された道が続く。これなら娘も大丈夫そうだ。
最初のピークから八ヶ峰を望む
八ヶ峰手前でブッシュが少々うるさいところがあったが、ブッシュに埋没した娘を抱えあげて何とか突破すると、芝生の円丘になっている八ヶ峰に到着した。
とにかく展望が良い。北は日本海、東は百里、三国峠山、西には青葉山、頭巾山、南は山が多すぎて何がなんだか分からない。わずか800mの低山であるが、人工的な営造物がほとんど目に入らない。何という山深さか。
ピークから百里、三国峠山方面を望む
ピークから青葉山、頭巾山方面を望む
ピークでのんびりと昼食をとる。娘は双眼鏡に夢中になっている。地元の団体さんが登ってきたので、12時ジャストに下山開始。さっきのブッシュ帯を再び抱いたまま突破し、後はお菓子で誤魔化しながら何とか五波峠まで戻ってきた。
参考タイム
07:05 | 京都市内 |
08:55-09:05 | 五波峠 |
10:50-12:00 | 八ヶ峰 |
13:40-13:45 | 五波峠 |
15:00 | 京都市内 |