−職場山行で全くのトーシローを引率−
山行概要
2017年10月14日(土) | |
六甲連山 | |
曇り一時雨 | |
♀4名(MM、NSさん、NKさん、SNさん)、♂3名(Wピロシ、KN君) | |
阪急芦屋川駅=0:30=高座の滝=0:40=風吹岩=1:10=東お多福山=0:35=東お多福山登山口【2:55】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
職場メンバーによる、おちゃらけ山行。山よりその後の温泉と宴会がメインである(笑)
精力的に若い女子メンバーの発掘に努めた結果(笑)、新たに3人の女子を捕獲した。うち一人(SNさん)は自称「趣味がない」とのことで、完全な素人である。
まあ、六甲だし、何とでもなるでしょう
秋雨前線がべったりと張り付いており、連日の悪天… 何とかこの日は午前中は天気が持ちそうだったので、決行することに。
阪急芦屋川駅に8時半に集合する。
夜の宴会もあるのに、駅前のコンビニでビールのロング缶を3本購入し、ドレイのKN隊員のザックに押し込む私…(笑)
9時前に芦屋川駅をスタート。高級住宅街に突っ込んでいく。当初は混雑を避けるために、荒地山経由で東お多福山に行くことを考えていたが、この天候のせいか、いつもより登山者が少なかったので、メインルートである高座の滝から風吹岩へのコースを取る。
滝前で少し休憩。降雨直前のせいか、ねっとりと肌にまとわりつく湿気と気温で、やや不快である。
ロックガーデン中央陵の急登へ取り掛かる。
特に序盤は花崗岩が露出した急登が続き、汗が噴き出す。
素人のSNさんは、採用1年目と若いので、涼しい顔で登っている。
先日の南アルプス池口岳での激闘で、足が大破したI.ピロシ氏も大丈夫のようだ。
快調に風吹岩へ。大阪湾の大展望が広がる。
ここで早くも私は缶ビールに手を出す。酒豪のSNさんもグビグビと… 頼もしい。
東お多福山へ向かう。ゴルフ場の敷地をまたぐので味気ないポイントもあるが、山深さもある程度は感じられるので、手軽なハイキングコースとしては秀逸な部類だろう。
雨ヶ峠から、東お多福山へのルートへ。ここを歩くのは13年振りだが、どうも様子が違う。気持ちの良い高原状の尾根がこの山のウリだったが、木々が成長したのか、見通しがほとんど利かなくなっていた。
おまけに巨大な猪が道端に現れ、一時、追いかけてきたりと、顔が引きつる場面があったが、何とかどっかへ立ち去ってくれた。
そんなこんなで山頂へ。山頂も展望全くなく、仕方がないので、少し手前の僅かに大阪湾が見下ろせるポイントで、昼食を取る。
私とKNとSNさんは、ビールですっかり良い調子…
食べ終わる頃にはついに雨がポツリポツリと降り出してきた…
傘をさして下山し、ちょうど36分発のバスに間に合った。
芦屋川からいったん王子公園まで大阪とは逆方向に進む。源泉掛け流しの湯が楽しめる奇跡の温泉銭湯、灘温泉に行くためである。もう私は何度行ったか分からないくらいだ。
のんびりと1時間半も沈み、大阪方向へ反転。雨はなぜか止んでいたので、阪急六甲駅から天神橋筋六丁目へ向かい、予約していた「玉一」さんへ。
焼肉とスンドゥブチゲ等で、今宵も昇天!
東通り商店街のワインバー(屋号は記憶喪失で忘れた…)で2次会し、私はほぼ意識不明のまま、阪急烏丸駅へ。
最寄駅はもっと手前のはずのSNさんが、私を心配して烏丸駅まで一緒に乗ってくれました… 情けない… SNさん、ありがとうございました。
参考タイム
10/14 | 阪急芦屋川駅 8:50 ⇒ 9:20 高座の滝 ⇒ 9:25 ⇒ 10:05 風吹岩 10:20 ⇒ 11:30 東お多福山 12:00 ⇒ 12:35 東お多福山登山口バス停 |
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