ひき岩群

－　歩行時間わずか１時間だが、南紀の春を満喫　－

山行概要

記録文

　祝「定期人事異動完了」。さっそく脱出を図る私。連れをだまして南へ。第二京阪道路が開通し、和歌山方面がグッと便利になった。
　やっぱり湯浅の辺りで阪和道が渋滞し、イライラしながらも１１時前には岩口池の畔に到着。早速歩き出す。

　動鳴気(どめき)渓の始まりとなっている池の落ち口を進み、山に取り付く。
　いきなりから岩の間を縫うようにして登っていく。

　ガイドブックで見た目どおりの景観が広がる。ホンマにヒキガエルが横たわっているようだ。
　急降下し、陽光あふれる谷沿いの散歩道をポクポク歩く。
　南入口の道標があるＴ字路を左に取り、岩口池に戻る。この辺りが動鳴気渓と言われているところ。奇岩が多く、「まあそれなりに」と言った感じの光景だった。

　１時間足らずのハイクを終え、腹が減ったので田辺市では割と有名な「銀ちろ」さんでウツボ料理を堪能し、いつものように和歌山ＩＣ近くの花山温泉に立ち寄り、帰洛した。

参考タイム

4/3 岩口池 11:05 ⇒ 11:15 第一展望台 11:20 ⇒ 11:40 南入口 11:40 ⇒ 11:55 岩口池

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