−南越の名山をサクッと登頂。アフターの温泉とお魚もお約束−
山行概要
2008年4月26日(土) | |
越美山地 | |
晴れ | |
K、私 | |
日野神社=1:25=日野山=1:00=日野神社【2:25】 |
記録文
思いつくまま、南越へ。お目当てはお魚しかないのだが、それだけでは面白くないので、北陸道から眺める度に「いつか…」と思っていた日野山を目指すことに。
今庄ICからナビに導かれるまま、日野神社へ。広い駐車場にかなりの先客があり、人気の高さを窺わせる。
(デジカメ忘れてケータイでの撮影)ここから見上げる日野山は、なかなかのボリューム。登れるのか?
日野神社の奥に延びる細い車道を先へ。獣害用の柵をくぐり、山道となる。だらだらと登り、堰堤を過ぎると、傾斜は増す。
焼餅岩、石の唐戸と名付けられた巨石が点在している。
そのままの名称に思わず笑ってしまいました。
不動明王像や休憩舎のある五合目の室堂を過ぎると、さらに傾斜は強まる。頂上の日野神社奥社を整備するために作ったのか、ブルドーザーが通れるような幅広の道が本来の登山道と交差しながらピークまで続いてる。
今日は足元も運動靴だし、我々は、この作業道をのんびりと登った。
ピーク周辺は整備されており、日野神社奥社が建つ。奥社裏手からの展望は素晴らしい。白山連峰から奥美濃の山並みが全開! もう少し空気が澄み、デジカメがあれば…
肉眼では純白の白山や能郷白山、冠山もくっきりと確認でき、要領を得ない連れを横目に私は一人興奮してしまった。
帰路も作業道をダラダラと下る。本来の登山道には「比丘尼ころばし」と呼ばれる急坂があると聞いたが、本日はパス。作業道はあまり山道という雰囲気はないが、展望が良いので不満は無い。
だいぶ気温が上がってきて、汗ばみながら駐車場に帰還。やはり温泉ということで、近くの南越前町の「花はす温泉そまやま」を発見、直行する。
天然温泉はもちろん、はす湯もあり、なかなか楽しめた。何よりも時間のせいか、客がほとんどいなかったのが良かった…
山と温泉の後は、もちろん魚である。敦賀へ向かい、市内を物色していたら、旨そうな寿司屋を発見、勇躍店内へ。
店名は白金交差点すぐの「寿し辰」。まずはアジから食したが、身のコリコリ感は絶品。全部食べた頃でも、頭と骨だけでアジはプルプル動いてました。
最高〜!!!!
いつものように運転を連れに押し付けて、帰路は爆睡。すいません。
大満足の日帰り登山だった。
参考タイム
4/26 | 日野神社 10:20 ⇒ 11:05 室堂(五合目) 11:15 ⇒ 11:55 日野山 12:10 ⇒ 13:10 日野神社 |
山行データへ
諸国名山探訪
Copyright(C) Hiroshi Fujita All right reserved