−音の花温泉の誘惑に負け、南生駒で途中挫折…−
山行概要
2012年1月7日(土) | |
生駒山地 | |
晴れ | |
単独 | |
近鉄枚岡駅=0:45=暗峠=0:40=近鉄南生駒駅=0:25=音の花温泉=0:10=近鉄東山駅【2:00】 |
記録文
ようやく後厄まで終え、2012年の初歩き。ギックリ腰以降、体調がもう一つなので、生駒山は暗峠越の手ごろなコースを歩むことに。
前回の伊勢本街道歩きのゴールであった枚岡駅に降り立つ。メッチャ寒い。
ギクシャクした足取りで駅からすぐの枚岡神社へ。前回はパスしたが、今回はきっちりと参拝。ホンマに昨年は、ギックリ腰2回入院、橈骨(とうこつ)神経麻痺と散々な年だったので、入念に無事を祈願する。
駅前の道に戻り、しばらく額田駅の方に進んでから、R308の道標に従い、山手へ登っていく。こんな道幅の道が暗峠までずっと続く。迷い込んだ他府県の車の運ちゃんが泣きながらUターンしていた。
急な細道を体から湯気を上げながら、一気に登っていく。
峠の直下は明るく麗らかな光景が開ける。大阪とは思えない。
前々回、前回に続き、3回目の暗峠。向かいの茶屋のおでん&ビールに激しく心が揺らいだが、何とか通過。生駒スカイラインをトンネルでくぐり、奈良県へ入る。
打って変わって幅広になった道を大股で駆け下りる。
奈良県側は棚田が広がる。幅広道が再び細道となり、昔ながらの集落を抜けると、南生駒駅へ着陸。
ここから伊勢本街道は近鉄線を渡り、榁木峠越えに向かうのだが…
この程度ですっかり歩き疲れた私は、前から気になっていた、生駒線を2駅南に行った所にある音の花温泉によろめく。
でっかい露天風呂もさることながら、併設された食堂が何故か異様に海鮮系に力を入れているのを知っていたのである。
大型トラックが往来する車道で排煙を浴びまくるが、魚のために何とか耐え、音の花温泉へ。
温泉の外に生簀があり、思わずニヤリとしながら店内へ。食券制で非常に買い方がややこしかったが、何とかセル牡蠣とウニ丼をゲットし、+生中×3で至福のひとときを満喫。
温泉も湯気もうもうのデカすぎる露天風呂を独り占めし、最高でした。
参考タイム
1/7 | 近鉄枚岡駅 10:30 ⇒ 11:15 暗峠 11:15 ⇒ 11:55 近鉄南生駒駅 12:05 ⇒ 12:30 音の花温泉 14:05 ⇒ 14:15 近鉄東山駅 |
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