−歴史の山歩きに長篠の歴史散策をプラス。至極の日帰り漫歩−
山行概要
2013年5月18日(土) | |
奥三河 | |
晴れ | |
K、私 | |
パークウェイ駐車場=0:10=東照宮=0:20=鷹打場=0:25=天狗岩=0:20=鳳来寺山=0:05=奥ノ院=0:20=鳳来寺=0:05=東照宮=0:10=パークウェイ駐車場【1:55】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
快晴が約束された休日。連れを無理やり連行し、京都から遥か奥三河を目指す。豊川ICを降り、R151を北へ。長篠城跡を通過するが、これは後のお楽しみ。
鳳来寺山パークウェイで一気に山上へ。通行料は最近無料になったらしいが、駐車場は500円取られた。
東照宮までは車道を進む。途中、岩場を連ねた鳳来寺山が望めた。
ここの横から、鷹打場へ続く登山道が始まっている。ルートは整備されており、何の問題もない。ゆるやかに登って行く。連れも今のところは文句も言わず登っている。
尾根の末端に飛び出す。そこは岩場となっており、断崖絶壁となっている。鷹打場である。素晴らしい展望が広がるが、悲しいかな土地勘が全くなく、山座同定ができない…
岩混じりの尾根道を行く。アルプスっぽいが、木々に囲まれた尾根で、展望が全くないのが残念。
しかし、途中の天狗岩と呼ばれる大岩のてっぺんからは、爽快な展望が味わえる。
鳳来寺の屋根や門前町が見下ろせる。
さらに尾根を進むと、ついに鳳来寺山到着。残念ながら展望なく、そそくさと下山開始。
少しの下りで奥ノ院。今にも崩れ落ちそうだ。
ここで尾根を離れ、鳳来寺山の絶壁下を巻くように鳳来寺へ下っていく。
さすがに名刹であり、大勢の人で賑わっていた。写真は本堂ではないと思いますが、建物名は忘れてしまいました…
すぐに振り出しの東照宮へ戻り、周回完成。そのまま駐車場へ帰還。手ごろなお気楽ハイクだった。
長篠城跡に行こうとしたが、その前に腹ごしらえ。城跡をいったん通り過ぎ、行きしにチェックしていた、JA直営の「こんたく長篠」へ。地元の極上和牛「鳳来牛」を格安で味わえる。
お腹をさすりながら城跡へ。堀や郭跡があまり手を入れられずに残る、想像通りの古城跡だった。
本当に行きたかった城跡だったので、大満足でしばしうたた寝…
続いて古戦場跡へ。写真では分かり辛いが、馬防柵を復元していた。
さらに欲張って、豊川稲荷へも。この後、「長久手温泉ござらっせ」でひと風呂浴び、名古屋市内で名古屋コーチンの焼鳥も堪能し、帰洛した。大満足の1日だった。
参考タイム
5/18 | パークウェイ駐車場 9:55 ⇒ 10:05 東照宮 10:05 ⇒ 10:25 鷹打場 10:30 ⇒ 10:55 天狗岩 10:55 ⇒ 11:15 鳳来寺山 11:20 ⇒ 11:25 奥ノ院 11:25 ⇒ 11:45 鳳来寺 11:50 ⇒ 11:55 東照宮 11:55 ⇒ 12:05 パークウェイ駐車場 |
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