−昨日の観音峰に飽き足らず、難攻不落の山城へ。−
山行概要
2012年4月29日(日) | |
岐阜近郊 | |
晴れ後曇り | |
私、B | |
岐阜公園=0:40=岐阜城(金華山)=0:40=岐阜公園【1:20】 |
記録文
京都を8時過ぎに出発。高速を飛ばし、順調に岐阜公園までやって来たのは良いが、さすがにGW真っ最中とあって駐車場に並ぶ車の長い列にゲンナリ…
すでにこの時点で岐阜城を諦めかけたが、気を取り直して岐阜駅に転進、駅前駐車場に車を停め、レンタサイクルで改めて岐阜公園に向かう。
しかし、空腹から真っ直ぐ岐阜公園に向かうことができず、「伝承美濃そば 吉照庵」さんに吸い込まれるように入店し、天ざる大盛りですっかり満腹グダグダに。
ようやく13時過ぎに歩き出す。岐阜城へのルートはいくつかあるが、距離は長いものの、傾斜はゆるやかな七曲コースを取る。
大手道だったようで、石段がゆるやかに山上に伸びる。今日は蒸し暑いので大した運動ではないのに汗が吹き出る。連れは文句全開だが、何とかなだめすかして山上へ。
3層4階建ての復興天守が眼前に迫る。天守はロープウェイで登ってくる観光客であふれ返っていた。
長良川から急峻にそそり立っているだけあって、なかなかの高度感。
帰路は馬ノ背口を取る。降り口の看板には、「断崖や難所が多く危険で、老人・幼児には無理」と書かれてあったが、無視して下る。しかし、なかなかどうして岩尾根の急峻な下降で、Bを降ろすのに苦労した。やはり素人は連れてこないほうがよろしいかと… 登りと同じ時間かかってしまった。
岐阜駅までの帰路に伊奈波神社に立ち寄る。
美濃国の三宮で、斉藤道三が稲葉山城を築城するにあたり、現在地に遷座したとのこと。
近くのスーパー銭湯に寄ってから帰洛した。
参考タイム
4/29 | 岐阜公園 13:20 ⇒ 14:00 岐阜城 14:20 ⇒ 15:00 岐阜公園 |
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