稲村ヶ岳

稲村ヶ岳


【日 程】平成7年5月13日(土)
【人 数】男1人・女1人
【コース】洞川=1:15=法力峠=1:05=山上辻=0:25=稲村ヶ岳=0:15=大日山=0:10=山上辻=0:50=法力峠=1:05=洞川 【5:05】

【記録文】
 枚方を4時過ぎに出発。高の原で連れを拾ってから、R24、169、309と快調に飛ばし、洞川には7時ジャストの到着。が、雨がシビシビと降り続いており、やむなく車内で仮眠し、様子を見る。9時半頃やっと雨が上がり、40分に洞川温泉の駐車場を後にする。車道をしばらく進むと右手に「五代松鍾乳洞」・「稲村ヶ岳」の標識が現れ、山道に入る。ルートは完全に整備されており、また急な部分もなく、何の問題もない。11時前に法力峠着。時間が遅いので、ノンストップで先へ進む。なおもダラダラ登りが続く。この辺りの新緑は素晴らしい。また、ガスも切れてきた。
 登りらしい登りもないまま、山上辻には12時に到着。稲村小屋の前で昼食をとる。ピークへは急登となる。オオヤマレンゲやシャクナゲの木が多いが、花にはまだ早い。大日のキレットを過ぎるともう一登りで、展望台のある稲村の山頂である。12時55分の到着。ガスの切れ間から山上〜大普賢の山並みが望める。展望は無理だと観念していただけに、とても嬉しい。のんびりと過ごす。 13時35分にピークを後にする。帰りは大日山に立ち寄る。簡単な岩場を越えると、祠のあるピークに着く。ガスが上がってきたので、早々に下山を開始する。後はもと来た道を戻るのみ。頭の中はすでにビールと温泉に占拠されていた。
 結局、温泉の駐車場には16時着。洞川温泉は入浴料510円、とてもきれいな浴槽で、大満足のうちに帰路についたのでありました。


   

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