魚谷山

魚谷山


柳谷峠直下にて 柳谷峠直下にて


【日 程】1995年1月28日(土)
【山 域】京都北山
【メンバー】男1人、女1人
【天 気】曇り時々晴れ
【コース】出合橋=0:30=直谷分岐=1:15=魚谷峠=0:20=魚谷山=0:10=柳谷峠=0:50=滝谷峠=1:30=二ノ瀬駅【4:35】

【記録文】
 バスの車内まで桟敷か魚谷かで悩んだが、鞍馬温泉の誘惑に負け、魚谷山をセレクト。出合橋に降り立つ。延々と続く車道は気が重いが、展望が良くなった一面もある。峠の直下で急に積雪が増し、魚谷峠一帯は白銀の世界。魚谷山への登路はトレース全く無く、久しぶりの適度なラッセルを楽しむ。
 魚谷山へは11時ジャストに到着。据え置きのノートにFYAMAメンバーの名を次々と見つけ、思わず笑みがこぼれる。ここから柳谷峠を経て直谷源流一帯は北山の聖地である。踏跡一つ無い純白の斜面を雪まみれになって進む。北山荘手前の小平地でランチ。ポカポカ陽気でビールもすすむ。
 滝谷峠への小尾根を1本またぐ辺りは、地形が錯綜し、昔はよく迷ったところ。左手に注意しながら進めば問題はないでしょう。峠の登り口からは一気の急登で滝谷峠のインターチェンジ。ここから二ノ瀬ユリ高速道路の始まりです。
 この辺りから温泉が頭にちらつき出し、ノンストップで二ノ瀬駅に降り立つ。叡電で鞍馬にバックし、鞍馬温泉へ。駅前には送迎バスが待っていて、誰でも乗せてくれます。後は温泉&ビールという、おきまりの堕落コースに落ちていった私でありました。 


   

inserted by FC2 system