− 憧れの山城で至福のお花見 −
山行概要
2010年4月10日(土) | |
岩村城 | |
曇り | |
K、私 | |
岩村町歴史資料館=0:25=岩村城本丸(城山)=0:15=岩村町歴史資料館【0:40】 |
記録文
前から行きたくて仕方のなかった岩村城址に連れを連行。1000円高速のおかげかな…
かっては城下に時を知らせた太鼓櫓。岩村町歴史資料館と同じ敷地内にある。ふるさと創生の1億円で再建されたらしい。岩村城址へはここに車を置いてから歩き出す。
石畳に導かれ、すぐに藤坂の険と呼ばれる急坂のお出迎え。ヒーヒー言いながら登る。
藤坂の険を突破すると一の門跡へ。ここから岩村城の本城エリアに入る。
霧ヶ井や菱櫓などの遺構が次々と現れ、傾斜が緩やかになったのと相まって、鼻歌交じりで進む。
幾重にも積み重なった石垣の佇まいが素晴らしい。振り返れば残雪豊かな中央アルプスの山並みも遥かに望める。
さすがに三大山城の一つ。なかなか登城に骨の折れた山城だった。
サクサクと下り、いったん車を市街に走らせ、冷たいビールを調達し、先ほど目をつけておいた登城口近くの桜の木の下へ。
連れが持ってきてくれたつまみで至福の一時。あ〜最高。
腹ごなしに岩村の古い町並みを散策。地酒を買ってしまった。
車ですぐ近くの所に農村景観日本一の展望台があると聞きつけ、言って見たらこの景色が。「第7回日本のむら景観コンテスト」の集落部門で農林水産大臣賞(最高賞)を受賞したらしいが、いかかでしょうか?…
プチ旅行の終わりは明智鉄道花白駅前にある花白の湯へ。こじんまりとしたお風呂だが、非常に肌触りの良い湯で私は気に入った。
浴後は花白駅のホームでのんびりと体を涼める。佳き休日でした。
参考タイム
4/10 | 岩村町歴史資料館 10:15 ⇒ 10:40 岩村城本丸(城山) 10:55 ⇒ 11:10 岩村町歴史資料館 |
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