−ガス一色の中、何とか1日1山を達成…−
山行概要
2015年7月25日(土) | |
樺戸山地 | |
曇り | |
Wヒロシ(I.ヒロシ、F.ヒロシ) | |
Bコース登山口駐車場=0:05=Bコース登山口=0:40=稜線合流点=0:20=Cコース分岐=0:15=神居尻山=0:15=Cコース分岐=0:15=稜線合流点=0:30=Bコース登山口=0:05=Bコース登山口駐車場【2:25】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
広い駐車場を後に、しばらく林道を戻ると、すぐにBコース登山口が現れる。
しかし、北海道とは思えない蒸し暑さであり、私の下半身は、何とユニクロのステテコのみという犯罪者レベルの出で立ちである。どうせこの降雨寸前といった曇天だし、私たち以外には誰も登らないだろうという読みからである(余談ですが、ステテコ登山、かなり快適でした…)。
分かってはいたが、このBコースは尾根に出るまで、急登の連続である。標高差で400mほどだが、蒸し暑さもあり、一気に汗だくに…
トラロープ、階段が連続し、昨日の疲労も相まって、いきなり2人してフラフラ…
何とか稜線に到達し、歩みは一気にゆるやかになるが、湿った風をずっと左から受け、気持ち悪い。
ひと登りで、Cコース分岐のある842mのコブへ。ガスはさらに濃くなってきた。もう髪の毛はベトベトである。
ここから、ガイドブックでも印象的だった、切り立った稜線を進むのだが、全く視界は効かず、爽快な稜線歩きは夢と消えた…
特に南側が切り立っていそうだが、良く分からないまま、一気に登ると、展望盤のある神居尻山へ。
ガス一色のピークに、ステテコが映える(な訳ないね…)。
頂上は烈風が吹きすさび、肌寒く、早々にピークを辞した。
帰路も稜線合流点からの急降下にシゴかれたが、何とか転ぶことなく、登山口へ。
駐車場は、タンポポが満開だった。
参考タイム
7/25 | Bコース登山口駐車場 9:00 ⇒ 9:05 Bコース登山口 9:05 ⇒ 9:45 稜線合流点 9:45 ⇒ 10:05 Cコース分岐 10:05 ⇒ 10:20 神居尻山 10:25 ⇒ 10:40 Cコース分岐 10:40 ⇒ 10:55 稜線合流点 10:55 ⇒ 11:25 Bコース登山口 11:25 ⇒ 11:30 Bコース登山口駐車場 |
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