−すいせん満開の柏原の里山へ…−
山行概要
2020年2月1日(土) | |
生駒山地 | |
曇り | |
F、私 | |
近鉄堅下駅=1:00=高尾山=0:10=柏原すいせん郷=0:30=近鉄堅下駅【1:40】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
連れに誘われ、満開予報の柏原すいせん郷へ。迂闊にも私は知りませんでした(笑)…
ローカル臭満開(失礼(笑))の近鉄堅下駅で下車。駅から東へ進む。既にすいせん目当てと思われる人たちが大勢、山に向かっている。こんなに有名なところを知らなかったとは…
R170に当たって少し北に向かうと、鐸比古鐸比賣神社の一ノ鳥居が国道沿いに建っている。鳥居をくぐり、鐸比古鐸比賣神社へ。4年振りの再訪である。
鐸比古鐸比賣神社は、背後にそびえる標高278mの高尾山を御神体としており、祭神は「鐸比古命」「鐸比売命」。鐸比古命は垂仁天皇の子で、和気清麻呂の遠祖に当たり、鐸比古命を祭神とするのは日本全国でもここと岡山県の和気神社のみらしい。
もともとは鐸比古神社と鐸比賣神社は別々の神社であり、鐸比古神社は高尾山の山頂に祀られていたが、中世には現在の地に遷されたとされる。
神社を後に、境内南側から「きぼうの道」と呼ばれる道を登っていく。
すいせん郷に通じる「いにしえの道」への分岐には、既にすいせんの群落が…
いったん車道に合流し、少し進んで山道に復帰すると展望台があり、大阪平野から淡路島が一望だ。
「みはらしの道」に入ると、すぐに高尾山山頂に向かうルートが分岐するので、ピークハンターの私は当然のようにこちらへ…
巨石で成り立っている山だけあって、なかなか険しい道だった。私は楽勝だったが、連れは相当難儀していた…
最後は、トラロープが掛けられた急坂を突破すると、山頂に到着〜 Fさん、よく頑張りました(笑)
山頂には277.6mの三角点が…
山頂の西側は巨石帯となっており、注意して降りると、展望は全開!
先ほどの展望台より標高が上がっているので、さらにパノラマが広がる。
分岐に戻り、「なかよしの道」に入り、下っていくと、すぐにお目当ての柏原すいせん郷へ。
まさに満開! 最高!
素晴らしい! 何故今まで知らなかったのか…
「なかよしの道」を下り、堅下小学校へ。適度な運動でした。
鶴橋に出て、駅近くの「焼肉三松」さんへ。
昼前から酔っ払って、佳き休日が終わった…
参考タイム
2/1 | 近鉄堅下駅 9:00 ⇒ 10:00 高尾山 10:05 ⇒ 10:15 柏原すいせん郷 10:25 ⇒ 10:55 近鉄堅下駅 |
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