剣山

剣山


丸石からの剣山・次郎笈丸石からの剣山・次郎笈


【日 程】平成4年10月31日(土)〜11月1日(日)
【メンバー】男3人、女2人
【コースタイム】
10/31 JR貞光駅=TAXI=見ノ越=LIFT=リフト西島駅=0:30=大剣神社=0:20=剣山=0:45=分岐(→0:25/←0:15:次郎笈)=0:45=丸石=0:20=丸石避難小屋【3:20】
11/ 1  丸石避難小屋=0:40=国体橋=0:30=奥祖谷かずら橋【1:10】

【記録文】
10/31 快晴
 『ムーンライト高知』等で早朝の貞光駅に降り立つ。天気は快晴だ。これなら前回の悲惨な経験は忘れられそうだ。(注:私は平成2年のGWにも剣山を目指したが、悪天候で断念していた。)喜々としてタクシーに乗り込み、1時間程で一気に標高1500mの見ノ越へ。この前は雨の中を3時間余りも歩いてやってきた所だ。すぐさまリフトに乗り継ごうとしたが、リフト始発までまだかなり時間があり、仕方なく付近の売店で時間を潰す。
 1時間程も待って乗り込んだリフトの頂上駅からは三嶺を始めとする剣山地の大観が広がり、嫌でも期待は高まる。登り始めのルートはたいした登りもないのだが、皆久し振りのザックが肩にくいこみ、ペースははかどらない。ピークまでのほぼ中間地点に位置する大剣神社で1本とる。神主さんから笹のお茶を頂戴したり、展望も良かったりで、ついつい長居してしまう。
 神社からは本格的な急登になる。M氏の体調が思わしくないこともあり、ペースを落としてゆっくりゆっくり進む。ずっと笹尾根であるので、展望が良いことだけが救いだ。結構きつかったが、その登りも山頂ヒュッテが見えてくれば頂上は近い。
剣山頂上にて剣山頂上にて
 ピークからの展望は素晴らしく、ポカポカとした小春日和のもとで、ゆっくりとレーションを楽しむ。ここから笹のなだらかな縦走路となり、次郎岌がどんどん近づいてくる。次郎笈への直登は回避し、少しトラヴァースしてから現れる分岐からピストンする。ピークでは笹原に寝っころがり、展望を満喫する。
次郎笈〜丸石間の縦走路次郎笈〜丸石間の縦走路
 分岐からもずっと快適な笹尾根は続く。丸石手前の分岐で遅めの昼食をとり、丸石へ。さすがに秋の日は短く、だいぶ日も傾いてきた。ここからは今までの笹尾根から一変、心和む雑木林の中を進むようになる。去年新築の丸石避難小屋はとても綺麗で、気持ちが良い。また、他のパーティはおらず、快適な一夜を過ごした。

11/ 1  雨後曇り
 朝からガスっており、時折小雨も降るあいにくの天気となってしまった。当初では三嶺までの計画であったが、あっさり諦め、奥祖谷かずら橋へのエスケイプルートに向かうことにする。国体用に整備されたこの道は大変歩きやすく。エスケイプルートとしての価値は非常に高い。なんの苦労もなく、かずら橋へ到着する。少々あっけない終了であったが、三嶺はまたの機会に取っておこう。
奥祖谷かずら橋にて奥祖谷かずら橋にて
 この後、臨時バスで阿波池田に出、さらに高知に向かい、郷土料理屋で祝盃を挙げたのであった。


      

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