金峰山〜甲武信ヶ岳縦走

−奥秩父のミッシングリンクを埋める山旅 針葉樹の森は思いをめぐらす単独行に最適です−

   

山行概要

日 程
2015年10月23日(金)〜24日(土)
山 域
奥秩父
メンバー
単独
コースタイム
10/23
毛木平=0:50=梓山=川端下=0:35=川上牧丘林道分岐=0:15=金峰山荘=1:00=中ノ沢出合=0:20=最終水場=0:55=金峰山小屋=0:30=金峰山=0:35=鉄山分岐(鉄山往復10分)=0:20=朝日岳=0:20=朝日峠=0:20=大弛山荘【6:10】
10/24
大弛山荘=0:25=前国師=0:05=北奥千丈岳分岐(北奥千丈岳往復10分)=0:05=国師ヶ岳=0:45=国師のタル=0:25=東梓=0:35=両門ノ頭=0:20=富士見=0:25=水師=0:10=千曲川源流遊歩道分岐=0:15=甲武信ヶ岳=0:25=三宝山=0:50=武信白岩山基部=0:25=大山=0:20=十文字峠=0:55=毛木平【6:35】

記録文(写真はクリックで拡大)

 今年は秋晴れが続く。週末まで晴れマークが並ぶ週間予報に居ても立っても居られなくなり、市会対応がひと段落した途端に、休みをいただき山に逃亡。
 アルプスはそろそろ新雪というこの時期、最適なのは奥秩父ではないだろうか。そして、奥秩父は瑞牆山〜奥多摩の間に2カ所の未登区域が残っているのだ。一つは雁峠から将監峠で、もう一つが奥秩父で一番標高の高い地域である金峰山から甲武信ヶ岳なのだ。と言う訳で、この奥秩父のハイライトコースをやってやろうと思い、プランを練るが、普通は3日かかるようだ。今回車を使えるので、毛木平からの周遊が便利だ。そうなると、かつては中山道の裏街道として交通の要衝であり、中央分水嶺でもある十文字峠への静かなトレイルも外せない。
 何とか2日で行けそうなのと、寒いので、小屋泊まりで行くことにした。久しぶりの本格的な単独行に胸が高鳴る…

 
   

 10/22 晴れ

 職場を定時でベルダッシュし、19時頃に京都を発進。中央道長坂ICまでひたすら忍耐のドライブ。こういう時一人は辛い。危険だがDVDを流しっぱなしで気を紛らわせながら、4時間弱で長坂ICへ。暗闇の清里、野辺山を疾走し、川上村へ。
 暗闇の中を毛木平へ行くのは自重し、この日はちょうど0時頃に着いた川上村役場の前で車中泊する。真っ暗で快適な車中泊だった。

 
   

 10/23 晴れ後曇り

 5時起床。朝もやの中、毛木平へ向かう。予想に反し、最後にダートが少しあるくらいで、高原野菜畑の中の快適な2車線舗装路が続き、何の問題もなく毛木平へ到着。金曜日の早朝なのに、既に20台ほどが停まっていた。

毛木平を出発 5:55

 準備を整え、毛木平を出発。他の登山者は当然山に向かって行くが、私だけは車で登ってきた車道を降りていく(笑) これが今山旅のミソで、毛木平基点で金峰山〜甲武信ヶ岳縦走をするために、まずは、金峰山の登山口である川端下(かわはけ)に向かうのだ。毛木平から車道を1時間半弱下ると梓山という集落があり、ここから川上村の村営バスが川端下まで出ているのだ。
 バスの始発は梓山7時半発なので、それに間に合うように、時計を見ながら進む。

高原野菜畑の中を進む 6:31

 広大な高原野菜畑が続く。この辺りはほぼ収穫が終わったようで、ほとんど緑は見られない。
 タイムを大幅に短縮し、7時前には梓山のバス停へ。バス停横にはコンビニ?があり、7時から営業していた。

梓山の集落にて 6:45

 正に郷土の英雄。
 バスの時間まで、のんびり朝食を取って過ごす。
 定刻通りバスが上がってきた。こんな時間に駅方向じゃなく、山に向かうバスに乗るのが信じられないのか、運転手さんに、何度も行き先を確認された…

川端下からリスタート 7:40

 僅か10分の乗車で川端下に到着。
 ここからも長い車道歩きが待っている。しばらく川沿いの細い林道を進むと、すぐに立派な車道に合流。またもや高原野菜畑の中を登っていく。

奇岩怪石の山々が周囲を囲む 7:52

 さすがにクライマー垂涎の地だけあって、ゴツゴツした山が多い。

白菜収穫中 8:11

 早朝から白菜の収穫作業中。
 川上牧丘林道を左に分け、さらに登り続けると、廻目平の一角である金峰山荘に到着。機械式ゲートがあり、車はここから有料で停めることになる。

早朝の廻目平 8:32

 クライマーの聖地。既に何組かがテントを張り終え、ゲレンデに向かっていった。
 昔ながらの登山者の私は、さらにダートとなった車道を奥へ、西股沢に沿って登って行く。

西股沢に沿って林道を進む 9:11

 カラマツの黄葉が見ごろ。快晴のもと、気持ちの良い山の朝を満喫。

中ノ沢出合 9:32

 ここで林道は終点。八丁平への破線ルートを分ける。
 冒頭からの長い林道歩きで、足裏が痛くなってきたので、ここで靴を脱いでテーピングで応急処置を施す。
 待望の登山道が始まる。しばらく小沢沿いに登って行く。すぐに最終水場が現れるので、ここで水を補給する。今回、涼しいだろうと高を括って、500mlのペットボトル2本しか持ってこなかった…
 水場から沢を離れ、尾根に乗ってひたすら高度を上げる。奥秩父ならではの針葉樹の深い森の中を行くので、静かな単独行が満喫できる。
 息が上がるか上がらないかの我ながら絶妙なペースメイクで快調に登り続けると、しだいに木々の背が低くなり、金峰山小屋は近い。

金峰山小屋 11:00

 登山道入口から一気に600m以上も高度を上げた。小屋で一息入れる。小屋から金峰山へは直登ルートがあり、こちらの方が断然早いが、私は遠回りとなる巻き道でいったん西へ向かう。遥か27年前の初登時、金峰山西側の富士見平から登ったのだが、稜線沿いに進もうと思っていたのに残雪でルートが良く分からず、気が付けば巻き道に入ってしまい、金峰山小屋にたどり着いてしまっていたのだ。
 やっぱり稜線はつなげたいと言うこだわりからの寄り道である。

金峰山へ@ 11:17

 念願の稜線沿いに金峰山へ。期待していた反対側の展望、富士や南アルプスも確認できるが、霞んでいて写真には収めづらい。

金峰山へA 11:27

 風が強くて、なかなか真っ直ぐ立っていられないが、グイグイ進む。五丈岩がどんどん近づいてくる。

富士 11:31

 そして、五丈岩と金峰山本峰の間にある小平地へ。岩陰で風も凌げるので、ここでお昼にする。
 遥か富士を眺めながら、ビール&ラーメンの至福のひとときを過ごす。

奥秩父の主稜 11:34

 これから辿る国師ヶ岳と朝日岳。

金峰山山頂 12:35

 本峰のピークは巨石が堆積し、のんびりと落ち着けるところではない。故にこの画像にある五丈岩の基部にある平地でくつろいだのは正解だった。

朝日岳へ 12:44

 東へ縦走開始。しばらくは岩ゴロゴロで歩きにくいが、すぐに砂礫の平坦な尾根になる。

廻目平方面を見下ろす 12:53

 さすが超一流岩登りゲレンデのある地である。岩だらけ。
 その遥か奥には、今朝登ってきた川端下も望める。よく歩いてきました。
 ゆるやかに下るうちに、針葉樹林に吸い込まれ、奥秩父定番の静かな森歩きへ。

鉄山分岐 13:10

 朝日岳との間には鉄山と言う、奥秩父では貴重な2500m超ピークがあるが、無情にも縦走路は北側の直下を巻いている。
 大抵これ位の至近距離なら、ピークへ向かう踏み跡があるはずと地図で確認しながら進んでいると、果たして、ピークを少し過ぎた辺りの鞍部状のポイントに「鉄山」を示す朽ちかけた道標が立っており、道標の横から赤テープが藪の中に続いていた。
 踏み跡は明瞭で、特に問題なく鉄山の頂上に導かれたが、予想通り展望全くなしで、これならピークを巻かれるのも仕方がないかなと言った感じで、すごすごと鞍部に戻った。

朝日岳から鉄山方面を望む 13:42

 鞍部からさらに下り、朝日岳へは露岩帯の一気の急登となる。
 朝日岳も地味目だが、鉄山と違い、露岩帯となっている西側の展望は開けている。

朝日峠 14:10

 再び深い森の中をゆるやかに下っていくと、朝日峠。この辺りからガスに包まれ、いよいよ奥秩父らしくなってきた。
 ネットの情報では、朝日峠から北側へ、大雉沢経由で廻目平に向かう道があったようだが、良く分からなかった。
 本日の目的地である大弛峠へは、2447mピークの登り降りで到着。

大弛峠 14:30

 標高は2365m。車が通行できる日本最高所の峠とのこと。また、乗鞍岳の車道が規制で通行禁止となった今では、富士山の車道に次いで、一般車が走行できる車道としては日本第2位となった。
 休日は車で溢れかえるであろう峠も今日は閑散としている。大弛小屋は国師ヶ岳方面に僅かに登り返したところにある。

大弛小屋 14:31

 本日のねぐら。僅か30人収容。大部屋が一つと食堂兼喫茶室が一つあるのみのこじんまりとした小屋である。
 昨日電話した際に、小屋番の加藤さんから「明日は買い出しに行くので夕方までいない」と言われていたとおり、小屋は無人だった。
 寒くて仕方がないので、勝手に寝具を引っ張り出して昼寝した(笑)
 加藤さんが16時過ぎに帰ってきた。本日の宿泊客は全てソロの4人のみ。素泊まりは私だけで、食堂の一角を拝借し、ここで炊事をした。
 水は小屋内の一角に湧き水が引かれ、トイレも宿泊者専用が小屋内にあるので、快適に過ごせた。
 加藤さんを囲み、なごやかに談笑しながら、小屋の夜は更けていった…

 
   

 10/24 快晴

 4時起床。早朝はガスが残るかもとの予報だったが、外を覗くと満点の星空。この日の予定コースタイムは11時間余り。できれば早く出たい。慌てて寝具をたたみ、ラーメンを作り出す。
 若い兄ちゃんは4時半には暗闇の中、出発していった。金峰山、瑞牆山をやって今日中に下山するらしい。
 私もまだ夜が明けきらぬ5時に出発。今年は5月の連休から泊まりの山を重ねてきたが、日の出の時刻の変化に、改めてもう今年も年末が近づいてきたなとしみじみ思う。
 ヘドラン装備で立派過ぎる階段が整備された遊歩道を登って行く。夢の庭園への分岐を右に分けると、普通の登山道らしくなる。徐々に空が赤みを増してきた。

前国師 5:25

 再び高度2500mを抜き、展望の良いピークに到達。ここが前国師で、高山帯に戻ってきた感じ。10月下旬の快晴の夜明け前だが、何故か放射冷却もあまりなく、寒くない。
 前国師からゆるやかに下ると、すぐに北奥千丈岳分岐で、ここにザックをデポして北奥千丈岳に向かう。

北奥千丈岳 5:35

 森林限界すれすれの稜線を僅かの登りで北奥千丈岳。奥秩父最高峰で唯一の2600m超峰だが、目立たぬ存在。特徴の無い鈍峰は、他の奥秩父の山々と同様なのだが、なんでこんなに不遇なのか? 主稜線から僅かに離れているからか?

夜明けが近づく 5:35

 甲武信ヶ岳から遥か奥秩父の東端の雄である雲取山、飛龍山まで一望だ。

西方を望む 5:35

 金峰山(右)から南アルプスが、黎明の空に浮かぶ。
 分岐に戻り、縦走再開。次はいよいよ国師ヶ岳だ。

国師ヶ岳の展望@ 5:48

 国師ヶ岳は風格と言い、山名と言い、この辺りの主峰格と言える。展望も北側以外は良好。素晴らしい展望が広がる。
 地味過ぎる(笑)北奥千丈岳の右奥には南アルプス。

国師ヶ岳の展望A 6:03

 いや〜最高! 日本人に生まれて良かった!

国師ヶ岳の展望B 6:03

 寒くないので20分余りも展望に釘付けになってしまった…
 さて、ここからは奥秩父らしさ全開である。苔むした林床とトウヒ、コメツガ、シラビソの針葉樹の森が続く。縦走している感じは全くなく、ひたすら森の中を彷徨っている感じ。
 そして単独行の故、思索に耽りながらの至極のトレックを味わう。すれ違う者もおらず、どっぷりと山に浸ることができる。最高!

国師のタル 6:50

 標識がなければ絶対に気が付かない(笑)
 次のピーク東梓も標識があるだけ。全くピークらしくない。

両門ノ頭の展望 7:50

 次の両門ノ頭は、岩頭となっており、展望良好で、この区間の良いアクセントとなっている。
 国師ヶ岳が雄大に聳える。あまり歩いた気がしていなかったが、かなりの距離を稼いできたようだ。

水師のすぐ先からの展望 8:43

 富士見(富士は樹林に遮られ見えない)の次のピークが水師。ここも標識が立つのみのピークだが、すぐ先にはガレ場があり、展望良好。富士の右手前は黒金山。左の山並みは大菩薩連嶺。それにしても本日は素晴らしい快晴だ。
 水師から少し下ると、千曲川源流遊歩道分岐。ようやく甲武信ヶ岳を射程に収めた。ピーク直下は露岩帯の急登。慎重に登って行く。

甲武信ヶ岳山頂! 9:05

 21年振りの登頂。金峰山からの縦走完遂!
 11時までに着けたらと思っていたが、快調すぎる。秋の空も素晴らしい!
 さすがに百名山。次々と登山者が東側から登ってくる。トレランの人も多い。甲武信ヶ岳は普通に日帰りの山らしい。

甲武信ヶ岳の展望@ 9:05

 辿って来た奥秩父主稜と八ツ、南アルプス。最高!
 ここで、大弛小屋で購入していた、とっておきのビールを注入!

甲武信ヶ岳の展望A 9:05

 千曲川源流方面を見下ろす。遠景は八ヶ岳連峰。

甲武信ヶ岳の展望B 9:11

 定番の光景。前景には国師ヶ岳から乾徳山も見えている。
 降りたくない!

三宝山へ 9:15

 三宝山と御座山(左)
 ここまで余裕で来れたので、予定通り、三宝山経由で十文字峠から下ることに。

三宝山 9:55

 三宝山への登り返しはかなりの急登。それもそのはず、三宝山は埼玉県最高峰で甲武信ヶ岳より高いのだ。
 三角点のあるピークは樹林に囲まれ展望なし。

三宝山からの甲武信ヶ岳 9:55

 ピークから少し南に行ったところから、甲武信ヶ岳が見える。富士のすぐ左が甲武信ヶ岳だが、さらに左の木賊山の方が断然立派に見える(笑)
 三宝山からは一気に下っていく。周囲は再び奥秩父ワールド全開の針葉樹林帯だ。尻岩と呼ばれる巨石から武信白岩山への登り返しが始まり、ハシゴや鎖場も現れる。

破風山と雁坂嶺を望む 10:39

 武信白岩山へは露岩の険しい登りが続く。右の端正な山は破風山で左は雁坂嶺。

三宝山を振り返る 10:40

 露岩帯からの三宝山。甲武信ヶ岳よりどうみても風格がある…

武信白岩山 10:41

 目の前に見えるが、いったん鎖場を下降し、登り返していく。初心者を含むパーティが先行しており、物々しく鎖場を下降していたが、待てない私はその横をフリーで通過… 呆れられていた。
 そして、武信白岩山の基部まで登り返したが、岩に大きな「×」が… 地図に書いてあったとおり、崩落の危険性があるということで、登山禁止だった。無視して行こうかと思ったが、この山にそこまで無理することもないと思い、先を急ぐ。
 大山へも細かいアップダウンが続く。このコースは万人向けではないです。中級者以上が適当かと…

大山からの展望@ 11:10

 大山も岩頭状の険しい山。それ故に展望は良好。三宝山が大きい。

大山からの展望A 11:10

 さらに近づいた御座山と、八ヶ岳連峰。

大山からの展望B 11:15

 北東方向。この辺り高い山がないので、両神山の存在感が圧倒的だ。
 大山の下りもしょぼい鎖場があるが瞬殺し、木の根に注意しながら急斜面を十文字峠へ下っていく。

十文字小屋 11:36

 今どき少なくなった非常に雰囲気のある小屋。十文字峠の落ち着いた雰囲気も最高なだけに、今度はゆっくり泊まってみたい。
 素通りするのがもったいなかったので、小屋にお邪魔し、うどんをいただいた。
 小屋番の宗村さんというオカアさんとのんびりダベる。大弛小屋から来たと言ったらびっくりされたが、そんなに早くないと思いますが…

十文字峠からの下り 12:07

 峠からの下りは最初はゆるやか。カラマツが目立つようになってきた。ちょうど黄葉が終わりの時期で、細い葉の落葉を浴びながら下っていく。
 尾根を離れると、八丁坂と呼ばれる急降下が始まり、一気に千曲川源流の一つである小沢に降り立つ。途中、水場を通過し、いったん沢を離れ、気持ちの良い樹林の小平地を横断すると、東沢を橋で渡る。渡った先で林道に合流するが、この林道を遡れば、千曲川源流遊歩道に至る。
 後は林道をのんびり下れば、降り出しの毛木平に戻る。

毛木平に到着 12:54

 当然ながら駐車場は満員御礼。体調も良く、至極快適な縦走だった。
 山旅はまだ終わらない。明日の天気も快晴の予報に、もうひと山やろうと思い、南アルプス深南部の偵察も兼ねて、何故か南信の秘境、遠山郷へ行くことに。

道の駅「遠山郷」 16:05

 遠山郷へは、三遠南信自動車道の建設等で、だいぶ改良されているようだが、それでも延々と細い区間が続く箇所もあったりと気の抜けないドライブが続く。物凄い山奥に唐突に現れる矢筈トンネル(三遠南信自動車道の一部)をくぐり、遠山郷の一部、上村地域に入ってしまえば、2車線の快適な車道が道の駅のある遠山郷南部の拠点、和田宿まで続いている。

信南交通和田営業所 16:27

 道の駅「遠山郷」に駐車。観光案内所でマップを貰う。
 谷間の集落であり、日没が早いので、急いで和田宿を散策。町並みは情緒満点。写真のバスの車庫のレトロな雰囲気が素晴らしい。
 道の駅のメイン施設である、塩分濃度の濃い「かぐらの湯」で、のんびりと疲れを癒し、併設の食堂で、名物のヤマメやジンギスカンを堪能し、車中泊となった。
 明日は、遠山郷のふるさとの山、熊伏山を目指す。

参考タイム

10/23毛木平 5:556:45 梓山バス停 7:30 ⇒(バス) 7:40 川端下 7:408:15 川上牧丘林道分岐 8:158:30 金峰山荘 8:309:30 中ノ沢出合 9:4010:00 最終水場 10:0010:55 金峰山小屋 11:0011:10 稜線分岐 11:1011:30 金峰山 12:3513:10 鉄山分岐 13:1013:15 鉄山 13:1513:20 鉄山分岐 13:2013:40 朝日岳 13:5014:10 朝日峠 14:1014:30 大弛小屋
10/24大弛小屋 5:005:25 前国師岳 5:255:30 北奥千丈岳分岐 5:305:35 北奥千丈岳 5:355:40 北奥千丈岳分岐 5:405:45 国師ヶ岳 6:056:50 国師のタル 6:507:15 東梓 7:157:50 両門ノ頭 7:558:15 富士見 8:158:40 水師 8:408:50 千曲川源流遊歩道分岐 8:509:05 甲武信ヶ岳 9:309:55 三宝山 9:5510:20 尻岩 10:2010:45 武信白岩山基部 10:4511:10 大山 11:1511:35 十文字峠 12:0012:40 水場 12:4012:55 毛木平

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