−「その手は桑名の焼きハマグリ!」を堪能した桑名散策−
山行概要
2013年11月30日(日) | |
桑名 | |
晴れ時々曇り | |
B、私 | |
九華公園=0:10=七里の渡し跡=0:40=JR桑名駅=0:10=大福田寺=0:10=照源寺=0:25=JR桑名駅=0:30=九華公園【2:05】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
高速を飛ばし、秋の休日を桑名のプチ散歩に充てる。まずは九華公園(桑名城跡)の駐車場に車を止める。駐車場は無料開放されていた。
伊勢桑名藩初代藩主である猛将、本田忠勝の像が立つ城跡を後に、まずは揖斐川沿いに七里の渡し跡へ。
名古屋の宮宿から東海道五十三次の渡船場として海路七理の舟渡しを行っていた処だ。昔は大賑わいだったらしいが、今は案内板が建つのみ。
住吉入江に沿って、趣のある煉瓦棟を横目に、南へ住宅地を下ると、寺町商店街のアーケードに入るが、まだ時間が早く、店も開いてなかったので、桑名別院と呼ばれた本統寺へ向かう。本統寺は、石山本願寺が東方の布教の拠点としたところ。
ここからは、しばし八間通と呼ばれる大通りを西に向かい、桑名駅に当たったところで南に折れ、すぐ先の踏切で、三岐鉄道、JR、近鉄の3線を一度に横断。
さらに西へ向かい、桑高口バス停のところから北に折れ、少し歩くと大福田寺。
大銀杏の木が印象的な静かな境内。本尊の阿弥陀如来のほか、歓喜天(聖天)を祀り、日本三歓喜天(日本三大聖天)の一つに数えられている。
また、元は福田寺だったのが、足利尊氏に「大」の字を与えられたらしい。
さらに北上し、静かな住宅街を過ぎると、照源寺。木々に囲まれた静かな境内には、松平家の歴代城主の墓が並んでいた。
来た道を戻り、駅前の「はまぐり食道」さんで定番の焼き蛤を堪能し、さらに戻った寺町商店街で、色々と食べ歩きをしてから、九華公園に戻った。
すっかり晴れ渡りました。
参考タイム
11/30 | 九華公園 9:40 ⇒ 9:50 七里の渡し跡 9:55 ⇒ 10:35 桑名駅 10:35 ⇒ 10:45 大福田寺 11:00 ⇒ 11:10 照源寺 11:20 ⇒ 11:45 桑名駅(はまぐり食道) 12:30 ⇒ 12:50 寺町商店街 14:40 ⇒ 14:50 九華公園 |
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