−魚を求めてプチ遠征−
山行概要
2008年11月29日(土) | |
真鶴半島 | |
快晴 | |
B、私 | |
JR真鶴駅=0:30=岩海岸=0:20=真鶴港=1:10=真鶴岬【2:00】 |
記録文
東京出張の機会が久しぶりにあったので、これ幸いと魚を求めて先行する。
真鶴半島は丹沢などから見下ろした姿が前から気になっていたのと、お魚も名高かかったから…
熱海で乗り換えた東海道線が人身事故で遅れており、予定より30分ほど遅れて到着。まずはお目当てのお魚を目指し、北東方向、岩海岸へ向かう。
ゆるやかに登り下りを繰り返し、岩海岸を見下ろせるようになると、お目当ての岩忠さんが現れる。
伊勢鮑サザエ盛り合わせと金目鯛の造りに昇天。昼から最高!
お腹をさすりながら、真鶴港方面へ歩き出す。
魚市場を中心に、料理屋が並ぶ。さっき食べたばかりというのに、店頭の生簀に泳ぐカワハギにまたも舌なめずり。
魚市場から貴船神社はすぐそこ。約1100年前の創建。本殿は急な石段の上で酔っ払った私はヘロヘロ。
空と海の青が印象的。相模湾を挟んだ丹沢は雲の中。
琴ヶ浜を抜けると、いよいよ岬の先端へ。御林遊歩道を歩く。
魚つき保安林とは魚を育む森のことで、魚類の棲息と繁殖を助けることを目的に指定された保安林。森林の陰が水面に投影され、直射日光をふせぎ魚にとって暗く静かな環境が作られるほか、魚の餌になるプランクトンが、森から供給される有機物等により増殖が図られる。さらに、降雨時は土砂の流出を防ぎ、水質の汚濁を防止する役割もあるらしい。へーっ。
森を抜けると、ようやく岬の先端、三ツ石へ。
ポカポカ陽気で思わず転寝… 真鶴岬、こんなイイ所とは思いませんでした。
ここで長居しすぎたので、バスで真鶴駅に戻った。
この日は湯河原温泉に泊まる。晩御飯はやっぱりカワハギを堪能してしまった。大満足のプチ旅行だった。
参考タイム
11/29 | JR真鶴駅 10:55 ⇒ 11:25 岩海岸(岩忠) 12:30 ⇒ 12:50 真鶴港 12:50 ⇒ 14:00 三ツ石(真鶴岬) |
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