雌阿寒岳

雌阿寒岳


オンネトーからの雌阿寒・阿寒富士オンネトーからの雌阿寒・阿寒富士


日 程1992年9月20日(日)
山 域阿寒
メンバー男2人、女2人
天 気晴れ時々曇り
コースタイム十勝オンネトー青年の家=2:00=雌阿寒・阿寒富士コル=1:00=雌阿寒岳=1:40=十勝オンネトー青年の家【4:40】

 9/19
 やって来ました3度目の北海道! 社会人となってからは初めてで、何やらとても嬉しい。今回は5日間の予定で、雌阿寒、斜里十勝岳を狙う予定である。
 初日は、札幌から釧路までの移動日。今思うと何と悠長な行動だろうかと思う(釧路にいきなり飛んだら良いし,道内の移動も電車がメインで甚だ非効率)が,当時はなぜか合理的な行動だと信じていた。
 まあとにかく,釧路に着いたのはすっかり夕刻で,市街の居酒屋で明日からの山行の前祝いをした。

 9/20
 レンタカーで釧路を8時半に出発。10時半には登山口となる青年の家に到着した。休日ということもあり、すでにたくさんの車がとまっていた。
 11時スタート。焦り気味での出発である。深い針葉樹林の森の中を進む。9月なのにヒヤッとする冷気もここならでは。
 しだいに周りの木々が低くなり、見通しが効いてくる。振り返り足元に広がる、壮大な樹海もまた、ここならではだ。
 完全に辺りが火山特有の荒涼とした風景に変わると、阿寒富士とのコルに到着。阿寒富士は残念ながら割愛することにし、そのまま雌阿寒に向かう。が、火口壁に登りついた辺りから噴煙が激しくなり、風向きも手伝ってか、我々を直撃し、進退極まるという状況になってしまう。幸いにも風向きが変わった一瞬をとらえて、すばやく危険地域から脱出したが、みな目はショボショボ、喉はゲホゲホといった状況で、あらためてガスは恐いと思った。
 ここさえ通過すれば、後は阿寒の大観を見下ろしながら、火口壁を反時計周りに辿るのみ。ピークでは強風に悩まされながらも、大展望を堪能、ガス(こちらは霧)のせいで、雄阿寒は見えなかったが、阿寒湖、さらには釧路市街まで望める展望の良さには驚く。


  雌阿寒からの阿寒湖(左)、阿寒富士 雌阿寒からの阿寒湖(左)、阿寒富士


 帰路は憂鬱ながらも元来た道を戻る。先ほどの毒ガス地帯も何とかダッシュで突破すると、後は「遊歩モード」でしゃべりながら、オンネトーへと下った。

 この日も釧路に泊り、新鮮な海の幸を堪能する。明日は斜里岳を目指す。


   

       inserted by FC2 system