−高見山地の名山に、何と33年振りの登頂!−
山行概要
2020年2月23日(日) | |
高見山地 | |
快晴 | |
単独 | |
みつえ青少年旅行村=0:45=新道コース登山口=0:35=新道峠=0:25=登り尾ノ頭=0:10=三畝峠=0:05=八丁平=0:05=三峰山=0:05=三畝峠=0:10=五本杉=0:20=不動滝=0:20=みつえ青少年旅行村【3:00】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
昨日、丹波を満喫したばかりだが、この日も快晴の天気予報… 久しぶりに三峰山でも行くか。何と33年振りだ(笑)
コロナウイルスは怖かったが、自宅と登山口の車往復なら、大丈夫でしょう…
枚方から、ずっと地道で、御杖村へ。好天のせいか、みつえ青少年旅行村の駐車場には、既に何台も止まっていた。
標高580mのみつえ青少年旅行村からスタート! まだ村は開村していなかった… 左は下山ルート。とりあえずは真っすぐ林道を進む。
何度か九十九折れを繰り返し、山奥へ。
林道の奥から、登山道スタート。植林帯の中に道が延びている。霧氷で名高い山だけあって、登山道の整備はばっちり。スタート地点から稜線の新道峠までは、約500mを稼がないといけないが、苦も無く登っていける。
あっと言う間に新道峠。ここから三峰山まで稜線伝いに2km。この稜線もなだらかで、ホンマに楽勝。
途中、登り尾ノ頭という1156mのピークを越えてはいくが、基本的にアップダウンはほとんどない。
三峰山まで、ずっとこんな感じだ。
三畝峠を過ぎると、すぐに山頂直行ルートと、八丁平経由ルートが分岐するが、まずは八丁平に向かう。
山腹をトラヴァースしていくと、すぐに明るい草原に飛び出す。
33年前は、極寒の中、ここでテントを張り、寒さで一晩中震え上がったのを思い出す。
八丁平は、南側の展望が全開! 迷岳が堂々たる姿を見せている。7年前、前衛峰の飯盛山での超絶急登降が思い出される。
八丁平から三峰山はひと登りだ。
33年振りの登頂! その時は、北側に連なる学能堂山からのテント縦走で、ルーファイに相当苦労したのを思い出す。
北側の眺望良好。これまた馴染みの室生火山群の山々が連なる… また室生にも久しぶりに行きたくなってきた。
下山を開始。稜線沿いに直接下る。途中、「木曾御嶽山ビューポイント」の標識がかかる地点があったが、さすがに今日は春霞の中…
代わりに、学能堂山が真正面に見渡せた。
すぐに三畝峠に戻ってきた。帰りはここから北側に下る。
整備は完璧なので。ほぼ走りながらの下山である。
一瞬で五本杉に到着。避難小屋が建っている。
ここで「登り尾コース」と「不動滝コース」が分岐するが、「不動滝コース」をチョイス。
暗い植林帯の中、急降下が連続するが、それ故に一気の下降が可能である。
コースタイムを半分以上短縮して、不動滝に着陸。
すぐ先で林道に合流し、以降、みつえ青少年旅行村まで続く。
新型コロナで自粛していた外出が久しぶりできて良かった。
参考タイム
2/23 | みつえ青少年旅行村 7:10 ⇒ 7:55 新道コース登山口 7:55 ⇒ 8:30 新道峠 8:30 ⇒ 8:55 登り尾ノ頭 8:55 ⇒ 9:05 三畝峠 9:05 ⇒ 9:10 八丁平 9:15 ⇒ 9:20 三峰山 9:25 ⇒ 9:30 三畝峠 9:30 ⇒ 9:40 五本杉 9:40 ⇒ 10:00 不動滝 10:00 ⇒ 10:20 みつえ青少年旅行村 |
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