藻岩山

−衝動的突発的札幌遠征の最終目。朝飯前に札幌市民の山へ−

   
  

日 程
2018年7月30日(月)
山 域
札幌近郊
天 気
晴れ
メンバー
単独
コースタイム
観音寺駐車場=0:30=馬の背=0:25=藻岩山=0:15=馬の背=0:20=観音寺駐車場【1:30】

記録文(写真はクリックで拡大)

 手稲山空沼岳札幌岳に続く、札幌ステイ4日目。あっと言う間に最終日で悲しい。しかも飛行機代を押さえるため、帰りの新千歳のフライト時間は12時50分発で、午前中には札幌市内を出ないといけない…
 このため、往復2時間かからない藻岩山を朝食前に攻略することとし、4時前に起床して大通り周辺のホテルを抜け出し、近くのタイムズカーシェアで、藻岩山麓へ向かう。
 ネットで適当に調べると、「慈啓会病院前コース」というのが、藻岩原始林を通り、三十三観音がコースに並ぶなど、一番変化に富んでそうだったので、「旭ヶ丘5」の交差点を南に向かい、慈啓会病院の前を通って、車道の突き当りにある、観音寺の駐車場に車を止める。

観音寺駐車場 4:20

 この駐車場は、登山客にも開放しているようで、こんな早朝であるが、既に毎日登山らしき人たちの車が数台止まっていた。
 登山口にはトイレが整備され、レンタル杖や靴の泥落とし用の水道とブラシも常備されていた。さすがに市民の山である。

天然記念物の碑 4:23

 登山口から、いきなり深い森の中へ。すぐに天然記念物「藻岩原始林」の碑が現れる。
 「藻岩原始林」は、開拓時代から保護され、冷温帯の渓谷沿いの森林を代表するカツラ林が発達し、北方針葉樹林の要素もみられることから、大正10年(1921年)3月に、北海道初の天然記念物として指定を受けた。
 この辺りで発見された新種も多く、モイワナズナ,モイワボダイジュ,モイワシャジンなど、モイワにちなんだ名前が付けられている。
 世界的に見ても市域に原生林に近い天然林があるところは例が少なく、たいへん貴重とのこと。

日本初のスキーリフト跡地 4:38

 しばらくゆるやかな登りをこなしていくと小平地に出、「日本初のスキーリフト跡地」の標識が建っていた。
 リフトの基礎部分が点在しているが、これは、終戦直後の昭和21年(1946年)、進駐軍専用の日本で初めてのリフトを備えたスキー場が造られた跡らしい。
 スキー場は、貴重な原始林の保全を図るため、昭和34年(1959年)に廃止となった。

馬の背 4:50

 この日は、4日目にして一番湿度が高く、早朝なのに汗だくになってしまう。
 ひとしきり登ると、馬の背に到着。18番目の観音様が立つ。この馬の背は5本ある登山道のうち、4本が通過する交通の要衝である。
 ここで、北西から稜線沿いに進んできた旭山公園コース、小林峠コースと、そして、反対側の南側から登ってきた北の沢コースと合流する。
 ここから南西方向に稜線沿いに進むことになる。

頂上への登山道 4:56

 市街地にあるとは思えない、豊かな林相が広がる。
 残念ながら、この日は「ここ京都か?」と思うような蒸し暑さで、爽やかな感じがないのは惜しい! 各地で慣れない蒸し暑さにヘロヘロになっている、毎日登山の人がヘバッていた…

藻岩山三角点 5:17

 頂上はレストハウスがあり、完全に観光地化されていた。
 三角点もご覧のとおり、コンクリートに囲まれている…

展望は良好 5:21

 レストハウスの屋上は展望台となっている。写真は札幌市街地と石狩湾方面を望む。
 この日は雲が多く、遠望は利かなかったが、晴れれば大雪山まで見えるらしい。
 一気に来た道を戻り、車を返却し、ホテルに戻る。シャワーを浴びてから、チェックアウトし、歩いて二条市場へ。

「海鮮処魚屋の台所 別邸」さんでフィニッシュ!@ 7:21

 5月にも訪れて、ウニ丼のクオリティの高さに感動した「海鮮処魚屋の台所 別邸」さんに突撃し、7時過ぎからの朝呑み開始!(笑)
 まずは、殻付き生ガキから…

「海鮮処魚屋の台所 別邸」さんでフィニッシュ!A 7:47

 そして、至極のウニ丼を… バフンとムラサキの合いがけに、イクラも無理やりトッピング! プリン体大丈夫か?(笑)
日本酒「千歳鶴」も添えて、朝から昇天!

「海鮮処魚屋の台所 別邸」さんでフィニッシュ!B 8:24

 最後はアラ汁でフィニッシュ!
 散在しまくった夏の札幌ステイ4日間が終わった… 帰りたくない!
 新千歳空港に向かい、空港内の温泉でほっこりし、伊丹へ飛んだのであった…

参考タイム

7/30 観音寺駐車場 4:204:50 馬の背 4:505:15 藻岩山 5:305:45 馬の背 5:456:05 観音寺駐車場

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