雷鳥沢キャンプ

−息子とのんびり山旅。たたでさえ怠惰な予定が天候のせいでさらにグダグダに… −

   

山行概要

日 程
2008年7月25日(金)〜26日(土)
山 域
北アルプス
メンバー
息子、私
コースタイム
7/25
室堂=1:00=雷鳥沢【1:00】
7/26
雷鳥沢=0:15=地獄谷=0:20=室堂=0:45=室堂山=0:45=室堂【2:05】

記録文

 息子も小3になり、だいぶ歩けるようになってきたので、初のテント山行を企画。(一応、小6の娘にも声を掛けてみたが、「臭い」、「汚い」と瞬殺されてしまった…)
 できれば立山三山くらいは行けたらと思っていたが…

 7/25 曇り時々晴れ

 京都を午後8時過ぎに出発。あまり飛ばさずに安全第一で来たので、立山駅に着いたのは午前1時前。金曜日なので、駐車場はガラガラだった。車で仮眠。
 ケーブルの始発(6時)に合わせて、5時起床。車内で朝食をとったりしたので、6時ぎりぎりになってしまったが、何とか始発便に乗れた。スムーズに高原バスで室堂へ。
 しかし、ガスガスガス… この日は室堂山にでも登ろうと思っていて、しばらく様子を見ていたが、断念し、キャンプ場に直行することに。

血ノ池 8:21

 みくりが池、血ノ池を経由して向かう。今年は残雪が多い。それに下界はクソ暑かったのに、今は肌寒い位で、子どもはびっくりしていた。

雷鳥沢を見下ろす 8:41

 雷鳥沢まで最後はほとんど雪上歩きだった。息子もヨタヨタ歩きながら、何とかコケることなく到着。

もうテント設営 9:18

 さあ、これからどうしよう。

雷鳥沢ヒュッテ大浴場 11:01

 何と10時に雷鳥沢ヒュッテに行き、ビール&温泉という暴挙。父親の威厳は…
 しかし、この風呂最高!!! 当然ながら貸切で、かつ、展望も最高で、私は2時間近く入浴していた。
 息子は1時間ほどで、小屋の漫画文庫に行ってしまった…

風呂からの展望 11:13

 もう最高!!
 テントに戻って、昼寝… 4時位から物凄い雷雨となった。息子はビビり気味。
 肉を持ってきたが、遺憾ながら、テント内で焼肉… テント内は当然ながら異臭騒ぎ。
 夜にはすっかり晴れ渡り、天の川もくっきり見える。明日はどうなるか?

 7/26 曇り時々晴れ

 朝起きるとガスガスガス。明日も天気はあまり良くなさそうなので、無念の下山決定。子どもがいるので、無茶はできません。

地獄谷 9:20

 帰りは地獄谷経由。噴煙とガスの区別がつかない。室堂への登りで雷鳥発見。息子のテンションが上がる。
 室堂に戻ると多少ガスが切れてきたので、近くの室堂山に登ることに。

室堂山への登り 10:55

 ガスってたが、高山植物もいっぱいあったし、まあ御の字です。
 帰りはみくりが池に寄り、閻魔様の黒玉子をゲットしてから、12時ジャストのバスで室堂を離れる。

 ウェルサンピア立山でひと風呂浴び、富山IC近くで、北陸地方における超有名回転寿司「氷見きときと寿司」の太郎丸店で魚をシバいてから帰洛した。
 不完全燃焼なので、リベンジ必至です。

参考タイム

7/25室堂 8:009:00 雷鳥沢C.S.
7/26雷鳥沢C.S.9:059:20 地獄谷 9:309:50 室堂 10:1511:00 室堂山 11:1011:55 室堂

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