−夜がメインの今年2回目の広島の山旅−
山行概要
2012年12月9日(日) | |
上蒲刈島 | |
晴れ時々曇り | |
Sさん、私 | |
蒲刈町ウォーキングセンター=0:15=西泊公園=0:45=七国見山=0:30=標高108m十字路=0:45=蒲刈町ウォーキングセンター【2:15】 |
記録文(拡大はクリック)
すっかり痛飲してしまったが、根性で6時に起きる。外は何と吹雪! 止めようかと思ったが、南に行けば少しはましになるかと期待し、Sさんに今日も迎えに来てもらい、バカの一つ覚えのようにこの日も呉へ向かう。
果たして、呉で雪は小雨に変わり、安芸灘大橋で下蒲刈島に渡るころには、何と晴れ間が広がってきた。さすが瀬戸内である。
上蒲刈島に渡り、海沿いの快適ドライブを経て、蒲刈町ウォーキングセンターに到着。すっかり快晴で絶好の木洩れ日ハイク日和である。
センターの裏手に続く小道から山に入る。
ひと登りで西泊公園へ。ここまで車で登ってこれるようだ。
階段の急登が始まり、一気に高度を上げる。
西楽寺を越え、さらに急登が続く。昨日飲みすぎたせいで、調子が上がらず、なかなか前に進まない。
八合目でようやく主稜線に出、あとはゆるやかなアップダウンを繰り返し、展望台の立つ七国見山山頂へ。
さすがに安芸、備後、備中、伊予、讃岐、周防、豊後の7国が見えることからその名がついた山らしく、展望は雄大。
日が当たればポカポカ陽気で、陽光あふれる瀬戸内をのんびりと眺める。
今日は周遊コースを取るので、山頂からそのまま西へ進む。急峻な下りが続くところが何か所かあり、なかなかあなどれない下りを経て、ようやく車道に降り立った時にはホッとしたくらいだった。
ここからは、ずっと車道歩きとなるが、七国見山の南面を巻くので、瀬戸内の展望が全開。見上げれば頭上に物見岩があったりと、まったく飽きない散歩コースである。
のんびりとダベりながら、降り出しに戻った。
広島市内に戻り、ラストグルメは中電前駅近くのお好み焼鉄板焼「こひなた」さんへ。
カキのホイル焼きやウインナーチーズ焼きのサイドメニューに、そして広島焼きへ! そばはうどんにしてもらった。もちもち感が最高!
昼からグダグダになって新幹線で帰洛した。最高の広島グルメ島旅だった。案内してくれたSさんありがとう。
参考タイム
12/9 | 蒲刈町ウォーキングセンター 8:40 ⇒ 8:55 西泊公園 9:00 ⇒ 9:45 七国見山 9:55 ⇒ 10:25 標高108m十字路 10:25 ⇒ 11:10 蒲刈町ウォーキングセンター |
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諸国名山探訪
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