−単なる酔っ払い山行…−
山行概要
2019年5月11日(土) | |
金剛山地 | |
快晴 | |
私、F | |
近鉄二上神社口駅=0:10=葛木倭文座天羽雷命神社=0:45=二上山雄岳=0:10=二上山雌岳=0:10=岩屋峠=1:00=近鉄二上神社口駅【2:15】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
天気予報が快晴の見込みの土曜日、半分呑み目的で二上山に繰り出すことに…
私は中型ザックに保冷パックに入れた酒やおつまみを満載しての登場(笑)…
駅から加守集落という古いまち並みを抜け、西へ登って行く。
二上山雄岳の麓に鎮座する、葛木倭文座天羽雷命神社(かつらきしとりにいますあめのはいかづちのみことじんじゃ)から登山道が始まり、防獣柵を抜けて山中へ。
荷物も重いので、スローペースでじわじわ登る。しかし、500m程の低山であるからして、あっと言う間に頂上に近づき、気が付けば、大津皇子の墓が現れ、このすぐ先が頂上の一角に建つ葛木二上神社である。
葛木二上神社の創建の年代等は不詳。二上山には石器の素材となる讃岐岩(サヌカイト)の層があり、古くから周辺に人が住んでいたものとみられる。文献の初出は、「日本三代実録」の貞観元年(859年)正月27日条で、当社に従五位上の神階を授けるという記述がある。
近世には「岳の権現」と呼ばれ、二上山からの水流を利用する数十箇村の氏神であった。明治6年(1873年)には郷社に列せられている。
現在の社殿は、昭和49年(1974年)の二上山大火で焼失したものを、翌年に再建したものである。
雄岳は展望皆無なので、すぐに下って馬の背へ。
早速、ザックから酒・食糧を取り出し、周囲のハイカーの呆れた顔に囲まれながら、ベンチで宴会開始!(笑)
保冷バッグに入れてきた、炭酸水で焼酎ソーダ割りを皮切りに、ボトルワインで早速昇天!
気が付けば、2時間以上も馬の背にいた… アホです…
ベロベロの状態で、ヒーヒー言いながら、雌岳へ登り返す(笑) くれぐれもマネしないでください…
雌岳は、展望良好。奈良盆地が一望である。しかし、私はこの辺り記憶が… くれぐれもマネしないでください(笑)…
フラつく足取りで、高速下山。コケなかったのは奇跡的だ(笑) くれぐれもマネしないでください…
後はトボトボと集落を抜けていき、振り出しの二上神社口駅へ。
いよいよ来るところまで来たなと思える、堕ちた山行だった(笑)…
この日もアベチカ等で呑み直し、グダグダの1日となった…
参考タイム
5/11 | 近鉄二上神社口駅 9:05 ⇒ 9:15 葛木倭文座天羽雷命神社 9:15 ⇒ 10:00 二上山雄岳 10:00 ⇒10:10 馬の背 12:15 ⇒12:25 二上山雌岳 12:30 ⇒12:40 岩屋峠 12:40 ⇒ 13:40 近鉄二上神社口駅 |
山行データへ
諸国名山探訪
Copyright(C) Hiroshi Fujita All right reserved