御前山〜大岳山〜御岳山縦走

御前山〜大岳山〜御岳山縦走


【日 程】平成8年1月27日(土)
【山 域】奥多摩
【天 気】快晴
【メンバー】男3人
【コースタイム】JR奥多摩駅=TAXI=栃寄=1:35=御前山=1:00=大ダワ=0:15=鋸山=1:10=大岳山=0:45=鍋割山=0:10=奥ノ院=0:10=御岳神社=0:25=御岳山駅 【5:30】

 前夜は横浜は戸塚の連れの家に泊めてもらう。いつものように遅くまで飲んでいたため、ほとんど不眠のままでの出発である。
 東海道線〜南武線経由で立川に出て、奥多摩線に乗り込む。さあ爆睡と思いきや、車内の暖房がほとんどきいておらず、まるで冷蔵庫のようであった。また、すれ違いのため駅での停車時間が異様に長く、その間ドアを開けっ放しにしているものだから、乗客は皆ガタガタ震えていた。
 何とか凍死することなく、奥多摩駅に到着、タクシーに乗り込む。今度は異様に暖房がきいていて、あまりの温度差に体がおかしくなってきた。

8:30 いろいろ問題はあったものの、なんとか栃寄を出発。林道はガチガチに凍っており、歩行注意。すぐに登山道の分岐が現れ、急な小尾根を直登していく。積雪は数センチ程度で、先日の大雪の影響はほとんどなさそうだ。
10:15 御前山と惣岳山との鞍部に到着。木々の間から富士が望める。ここからグイッと言った感じでひと登りこなしたところに絶好の展望ポイントがあります。富士をはじめ、御坂山塊大菩薩連嶺などが全開です。また峰々の間に甲斐駒の頭だけがポツンと飛び出しており、妙に可愛い。
10:30 御前山着。木々に囲まれ、展望はあまりないが、小平地となっており、くつろぐにはもってこいの場所だ。
10:45 御前山発。木立の中の静かな縦走路を行く。すれ違う人もなく、奥多摩と言えば関東のハイキングのメッカというイメージのある私には少々意外でした。
11:55 大ダワ着。車道を横断し、鋸山への急登に向かう。
12:10 鋸山着。ここも展望はほとんど無い。本当は大岳山でランチにしたかったのだが、全員半シャリばて状態で、やむなくここでとることにする。
13:00 すっかりパワーを回復し、大岳山への縦走を開始する。この鋸山〜大岳山間のルートはこれぞ奥多摩といった感じの明るい尾根道が連続し、冬の低山ハイクが満喫できるコースです。特に南面の展望に優れ、丹沢連峰が大山〜大室山とズラリと並ぶ様は壮観です。
14:10 ピーク直下で若干急登があったものの、難なく大岳山に到着。さすがに奥多摩を代表する山だけあって、たくさんのハイカーで賑わっている。僕らもワイワイとお茶にするが、私だけ関西弁で周囲からは完全に浮いていた。
14:40 最終目的地、御岳山に向かって出発。初めは岩混じりの急降下で、しかも凍っており、かなり神経を使う。大岳山荘からはゆるやかな下り道となるが、僕らは無謀にも奥ノ院経由の稜線ルートに入ってしまい、細かいアップダウンに苦しむことになる。特に鍋割山から見る奥ノ院は戸隠の高妻山を思わせるような見事なピナクルで、見るだけでもうげんなりだ。最後は短いながらも一気の急登となり、泣きながら木々にしがみつく。
15:35 何とか奥ノ院に到着。辺りは静寂そのもので、さっきまでヒーヒー言ってた我々もさすがに気が引き締まる。ここまで来れば、後は駆け下りるのみ。一般コースに合流し、整備された平坦なルートをぶっ飛ばす。
15:50 御岳神社着。この頃になると今日中に帰阪せねばならない私は時間が気になりだし、せっかくの参拝も駆け足になってしまい、連れの2人には悪いことをしてしまった。土産物屋や旅館が建ち並ぶ参道も走って通過し、ロープウェイ駅へ急ぐ。
16:30 ロープウェイ駅着。本当は歩いて降りたかったのだが、今回は仕方がない。苦虫を噛みつぶしたような表情で、乗車券を購入する。
 結局、御岳駅17時発の快速に乗ることができ、余裕で大阪に帰り着きました。


   

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