−初心者を引き連れ、雷鳥平から奥大日岳へ 雲上の焼肉は最高でした！−
山行概要
| ２０１５年９月５日(土)〜６日(日) | ||
| 北アルプス | ||
| ♀３名（Ｎさん、ＭＭさん、ＯＫＢさん）、♂３名（ＫＮ君、Ｗヒロシ（Ｉ．ヒロシ、Ｆ．ヒロシ）） | ||
| 室堂=0:45=雷鳥平C.S.=1:55=奥大日岳=0:15=奥大日岳最高点=1:35=雷鳥平C.S.【4:30】 | 雷鳥平C.S.=0:55=室堂【0:55】 | |
記録文（写真はクリックで拡大）
9/5 晴れ時々曇り
恒例の職場初心者引率山行。今回は雷鳥平で焼肉パーティを企画し、完全にそっち目的の山行である。
京都を１１時過ぎに出発し、立山駅には４時頃に到着。今回、アルペンルートのチケットをネット予約しており、ケーブルカー７時２０分発の朝第２便を確保していたので、６時半頃まですし詰めの車内で仮眠する。
アルペンルートで順調に８時半頃に室堂に到達。「山フェス」なるものが行われており、室堂ターミナルの屋上には、山道具メーカーのテントが色とりどりに出店されていたが、無視して雷鳥平へ出発。
奥大日岳を目指し、進む。
いつものようにミクリガ池を経由し、リンドウ池を回り込みながら、雷鳥荘へ。
雷鳥荘までやって来ると、雷鳥平の全貌が見下ろせる。さすがにテントの数はまだ少ない。
今回のテントは、女子３人用にＩ．ヒロシ氏のステラリッジ４人用を、私以外の男２人はＭＭのエアライズ２人用、そして、いびきがヒドく、他人と寝られない私は、ソロ用のヒルバーグ・ソウロという構成である。
私のヒルバーグ・ソウロは、今回がシェイクダウン！ いや〜 あまりの格好良さにほれぼれしますね(笑)
慣れない新型テント設営に手間取り、１０時過ぎにようやく奥大日岳へ。サブザックで体が軽い〜
しかし、団体客を抜くのに気がいってしまい、雷鳥坂へのルートに入る、まさかの失態… すぐに戻る。
新室堂乗越へのルートに入ってしまえば、後は楽勝！ ゆるやかに乗越へ。
ゆるやかな稜線が続く。地上の楽園！
いやあ、快適快適。
やはり奥大日岳のコースでは剱の展望は外せない。
空腹のため我慢できず、奥大日岳の最高点ピークを巻く辺りで、軽食を取る。ビールに手を出す者も…
奥大日岳まで時間がかかり過ぎ、ピーク到着時はガスが周囲を覆ってしまった…
下山を開始するが、私だけはピークハンターとしての矜持から、未踏の最高点ピストンへ。
踏み跡もはっきりで、難なく攻略。
帰路はのんびりとダベりながら雷鳥平へ無事帰還。
さあ、温泉！ キャンプ場から歩いて１０分ほどの雷鳥沢ヒュッテへ。
内湯と外湯があるが、透明な内湯に比べ、外湯は源泉掛け流しで白濁し、硫黄臭も強烈。と言う訳で、絶対に外湯がおすすめである。
外から丸見えに近いが、気にせず堪能！
Ｉ．ヒロシ氏持参の上州牛、ＭＭ持参の「はやし」赤白肉ミックスの華麗なコラボと、ビール、ワインで昇天！
立山を間近に眺めながらの焼肉は最高でした！
泥酔状態で早々にダウン。夜半から雨が降り出す…
9/6 曇り後雨
朝から細かい雨が降り続く。立山登頂は諦め、２度寝…
６時過ぎから雨が止む。予報では昼頃から本振りになるとのことだったので、撤収開始。
立山はくっきり見えてはいるが、いつ雨が降ってきてもおかしくないコンディション。
室堂へ直行する。悪天のゆえ、途中には雷鳥の姿も…
あっけなく山行は終了。とにかく雨に降られずに良かった。
さすがにこの時間の高原バス、ケーブルはガラガラであった。
いつものように富山では「すし玉」さんへ。始業の１０分前に着いたのに、すでに行列が… 何とか１回転目に入店し、爆喰い！ あ〜腹いっぱい！
参考タイム
| 9/5 | 室堂 8:35 ⇒ 9:20 雷鳥平C.S. 10:10 ⇒ 11:45 休憩 12:00 ⇒ 12:20 奥大日岳 12:35 ⇒ 12:50 奥大日岳最高点 12:50 ⇒ 14:25 雷鳥平C.S. |
| 9/6 | 雷鳥平C.S. 7:20 ⇒ 8:15 室堂 |
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