| 日 程 | １９８９年１０月２８日(土)〜２９日(日) |
| 山 域 | 京都西山 |
| ﾒﾝﾊﾞー | 男４人、女１人 |
| コース | 10/28 ＪＲ高槻駅=BUS=摂津峡下ノ口=0:10=桜公園C.S.【0:10】 10/29 C.S.=0:20=摂津峡白糸の滝=0:25=原立石=0:25=神峰山寺=0:30=本山寺=0:55=ポンポン山=0:25=釈迦岳=0:35=善峰寺=0:20=小塩【3:55】 |
10/28 曇り
サークルの秋の定例山行。後輩にリーダーを譲り、オブザーバーとしての参加。この年末にはサークル引退、あっという間の現役生活だった。
とか何とか言ってる間に高槻から乗ったバスは摂津峡下ノ口バス停に到着。今日はここからすぐの桜公園でのキャンプである。(しかし、以前ここでサイトしたことがあるとは言え、こんな街中の公園でキャンプしても良いのだろうか？)
案の定、とっとと消灯した我々を待っていたのは、深夜から開始され、ここ桜公園を戦場とした大規模なサバイバルゲームだった。おかげで皆ほとんど眠れず仕舞だった。
10/29 晴れ
眠い… 撤収の動きが鈍い。ヨロヨロと摂津峡へ。まあ、大阪にあると思えば貴重な観光資源なんだろうが、水量は少ないし、水も濁って泡立っている始末で、あまり良い印象はなかった。それよりこの先の原立石の長閑な山村の景色の方が数段上だった。
神峰山寺を参拝し、車道を本山寺へ。ハイカーは結構いるが、こんなところを露営道具一式を背負って歩いているのは我々だけだった。
ポンポン山のピークでは秋晴れの下、京阪の展望が全開。季節的には今が一番良いかも。いったん下って釈迦岳へ登り返すが、残念ながら展望はなかった。後は良く整備されたルートを善峰寺まで下る。寺は大勢の人で溢れ返っていたので、割愛し、小塩バス停までのんびりと下った。
サークルのボックスに帰ってみると巨人ー近鉄の日本シリーズ第７戦、感動的な中畑のホームラン等で巨人が大逆転の日本一！ 何とも喜ばしい日だった。（山には何の関係もないが…）
