−子ども2人と六甲最高峰を越え、有馬温泉へ−
山行概要
2004年11月23日(祝) | |
六甲連山 | |
快晴 | |
私、娘、息子 | |
JR芦屋駅=BUS=東お多福山登山口=0:30=土樋割峠=0:10=東お多福山=0:15=雨ヶ峠=1:10=最高峰=1:25=有馬温泉【3:30】 |
記録文
快晴が確実視されたので、子どもを無理やり山に連行することに。
温泉をエサにしました…
JR芦屋駅からバスに乗り込む。阪神芦屋駅からのバスはすでに満員。グネグネ道を子ども2人を抱えながら立ち続けるのは辛かった。
天気は最高! 張り切ってスタート。
落ち葉が敷き詰められているので、コンクリ舗装路も気になりません。
土樋割峠から東お多福山への登山道に入る。気候が良いので、子ども達も快調に登っていく。
一気に頂上へ。ここの頂稜は何度歩いても最高! 神戸の街を見下ろしながらのんびり下る。
見た目は近いですが、最高峰へはいったん住吉谷に下ってから登り返さなければいけないので、まだまだ遠いです。
いつものように人でごった返している雨ヶ峠を通過し、住吉谷へ向かってもったいないほど下る。団体が多く渋滞気味でウザすぎる。
いよいよここから通称「七曲り」の急登が始まる。
くすんだ紅葉と妙に鮮やかな若葉色の木々との対比が絶品でした。
あともう少しで一軒茶屋という所で、子どもがガス欠でダウン。何とか菓子でごまかして、最高峰まで引っ張る。
最高峰は物凄い人だった…(写真を撮る気もおきなかった)
何とか一角に場所を見つけて、ここで弁当を広げる。子どもの機嫌もすっかり修復。
さあ、温泉へ下るのみ。このルートは初見だったが、大昔から歩かれているだけあって、歩きやすいことこのうえなし。子ども2人も安心して下ることができました。
温泉街は物凄い人の数。温泉会館の金泉に入るが、「芋の子を洗う」状態。よけいに疲れたような。子ども2人を入れるのは大変でした。
この後がもっと大変だった。大渋滞で帰りのバスが温泉街に入ってこれず、予約した高速バスは1時間遅れに…
新大阪に出て、京都に帰ってきたのは20時前で、子どももさすがにグロッキーでした。
参考タイム
11/23 | 東お多福山登山口 9:55 ⇒ 10:25 土樋割峠 10:30 ⇒ 10:40 東お多福山 10:40 ⇒ 10:55 雨ヶ峠 10:55 ⇒ 12:05 最高峰 12:45 ⇒ 14:10 有馬温泉 |
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