−通いなれた六甲の空白地を埋める山旅−
山行概要
2012年11月24日(土) | |
六甲連山 | |
曇り | |
単独 | |
阪急岡本駅=0:55=打越峠=0:15=打越山=1:00=西お多福山分岐=0:55=西お多福山=0:50=記念碑台=0:45=六甲ケーブル下【4:40】 |
記録文
2月に間抜けなルートミスで打越山に登れず撤退した山行のリベンジ。自宅から阪急烏丸駅まで歩き、十三経由で岡本駅へ。アクセスが便利なので、どうしても六甲によく行ってしまう。
今日の目的はダイエット。糖質制限を始めて1ヶ月が経過したので、脂肪燃焼の体にシフトしたとの思い込みから、食料はあえて持たず、ヴァームとヘルシアの500mlペット2本のみ。大丈夫か。
寒気が入っているのか、どんよりとした曇り空の下、スタート。なんせ2月に来たばかりだから、すいすいと住宅地を抜け、八幡谷に沿って登っていく。
堰堤を一つ越え、ゆるやかに谷を遡り、前回間違えた森林管理道の分岐もしっかり見送り(こんな何ともないところで道を間違えてホンマに恥ずかしい…)、何の問題もなく打越峠へ。
左に道を取り、なおもゆるやかに登り続けると、打越山。展望はほとんどないので、そのまま先を進む。
打越山の直下は展望が良い。終わりかけのくすんだ紅葉を味わう。
住吉川に下っていくが、この道がなかなか曲者で、方向を何度も変えるので、現在位置が非常につかみにくい。おまけに細かな分岐が次々に現れるので、またもやルートミスかと気を揉むが、大まかな方角に気をつけて下り、何とか住吉川に降り立った。
急に登山者が多くなった。こんな天気なのに… さすが六甲である。明るく開けた谷に沿って進む。
両岸に道があるが、右岸沿いのルートは通行禁止になっていた。右岸沿いの道が通行可能になった所から、右岸に渡ると、すぐに西お多福山の分岐が現れ、登り始める。下笹がうるさい個所もあるが、ルートは明瞭、一気に六甲の主稜線へ。
西お多福山は電波塔が立つだけの無骨なピークだった。寒くて仕方がないので、先を急ぐ。
車道を少し進むと、六甲全山縦走路に合流し、車道と何度か交差しながら縦走路を西に進む。やはりこの縦走路は東に向かう人が多いようで、すれ違いが多い。
寒くて仕方がないので、記念碑台の自然保護センターにしばし避難。帰路はアイスロードへ。
昔から使われた旧道だけあって、非常に下りやすい。下るほどに紅葉が鮮やかになり、最後の方は目がチカチカするほどだった。
歩き飽きたので、六甲ケーブル下で歩行終了。タクシーで灘温泉の六甲道店に向かった。
参考タイム
11/24 | 阪急岡本駅 7:25 ⇒ 8:30 打越峠 8:30 ⇒ 8:45 打越山 8:45 ⇒ 9:00 住吉川 9:00 ⇒ 9:45 西お多福山分岐 9:45 ⇒ 10:40 西お多福山 10:40 ⇒ 11:30 記念碑台 11:45 ⇒ 12:30 六甲ケーブル下 |
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