日 程 | 1991年2月1日(金) |
山 域 | 室生火山群 |
メンバー | 男4人、女1人 |
天 気 | 快晴 |
コースタイム | 近鉄榛原駅=BUS=高井=0:30=仏隆寺=0:45=高城山=0:30=三郎ガ岳=0:25=明開寺=0:35=不動野橋=0:20=宇野川橋【3:05】 |
大学の卒業試験がやっと終わった。卒業できるかどうかは別として、これで試験勉強ともおさらば。4月の就職(わが社は別に大学を卒業する必要はなかった)まで遊びたおしてやる。
まずは、すっかり鈍ってしまった体のリハビリ山行として、かなり前から気になっていた三郎ガ岳に向かうことにする。
榛原からバスで登山口の高井へ。ここはいかにも奈良の山郷といった感じの場所である。すぐ近くの仏隆寺の石段の佇まいも渋く、なかなか山に足が向かない。
しばらく車道を進むが、じきに山道になる。よく踏まれており、快調に登る。ほとんど全山植林の山なのが少し残念。途中の高城山からは、音羽山〜大和竜門山のいわゆる竜門連峰、額井火山群等が一望のもと。
高城山から額井火山群を望む
細かいアップダウンを経てたどりついた三郎ガ岳からの展望は、昔は良かったみたいだが、今はだいぶ木々が成長し、もう一つすっきりしない。
後は下るのみ。すぐに車道に出て、宇野川橋バス停までダラダラと歩いた。
大野寺の摩崖仏前にて
大野寺には行ったことがなかったので、摩崖仏を見てから解散となった。