−仕事をサボって、須磨アルプスへ現実逃避…−
山行概要
2019年10月31日(木) | |
六甲連山 | |
晴れ | |
単独 | |
山陽電鉄須磨浦公園駅=0:25=鉢伏山=0:05=旗振山=0:10=鉄拐山=0:35=栂尾山=0:25=馬の背=0:35=神戸市営地下鉄妙法寺駅【2:15】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
議会がようやく閉会し、束の間の平和が訪れたので、職場離脱を企む。
場所はどこでも良かったが、呑み優先(笑)で六甲をチョイス。久しぶりに須磨アルプスを目指すことに…
枚方から、京橋、大阪駅と乗り換えて、阪急梅田駅から須磨浦公園駅へ。けっこう遠いな…
駅を降りたのは私一人。駅前から遊歩道が山に向かって伸びており、すぐに登り始めるが、急な展開に体がついていかず、調子がなかなか上がってこない…
ハーハー言いながら、登り続けると、背後には須磨浦が広がる。黄砂なのか、霞んでいて、淡路島は霞んでいる…
ケーブル駅があるなど、山上が園地化している鉢伏山を通り過ぎ、少しの登りで旗振山へ。ここには茶屋があり、展望も良い。霞んではいるが明石海峡大橋も確認できる。
旗振山からゆるやかに尾根を上下し、鉄拐山へ。ここも展望が良い。
鉄拐山の先で園地に入り、急な階段を一気に下って高倉台の団地に着陸。六甲主稜の高倉山を無理やり削って造成した団地であり、いきなり感が半端ない。ちなみに削った土はポートアイランドの造成に使われた。
団地を通り抜け、県道を高架歩道を渡ると、栂尾山への取り付きとなる。
階段の急登が続き、けっこう骨が折れる。
徐々に岩稜混じりの尾根となり、須磨アルプスっぽくなってくる。
急登を頑張ると、栂尾山。樹林に囲まれているが、展望台があり、ここからの展望は良い。
尾根づたいに進んで横尾山。展望はないのでスルーすると、いよいよ前方にアルプスらしい岩稜が近づいてくる。
ここが須磨アルプスを象徴するところで、馬の背と呼ばれる岩稜である。
特に危険なところはないが、アルプスの雰囲気は感じられる。
岩稜を下ったところに、馬の背の標柱が立っていた。
振り返ると、なかなかの迫力である。
軽く登り返して、東山という小ピークを越えると、一気に北に下り、横尾という住宅地に出て、後は妙法寺駅までプラプラ歩いて到着。
三宮まで出て、サンプラザ地下の「長田タンク筋」さんに突入し、昼呑みスタート!
タコ塩レモンとハイボールでスタート!
そして、長田名物の牛スジぶっかけモダンへ。昼からグダグダに…
本日は粉もん祭り! 続いて、近くにあった「たこ焼き たちばな」さんに吸い込まれ、明石焼きを頬張る。
この後、前後不覚のまま、気が付けば、何故か大阪は京橋のグランシャトーで、マッサージ90分を施術されていた(笑)
楽しい休日でした(笑)
参考タイム
10/31 | 山陽電鉄須磨浦公園駅 8:25 ⇒ 8:50 鉢伏山 8:50 ⇒ 8:55 旗振山 8:55 ⇒ 9:05 鉄拐山 9:05 ⇒ 9:40 栂尾山 9:40 ⇒ 10:05 馬の背 10:05 ⇒ 10:40 神戸市営地下鉄妙法寺駅 |
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