−住吉大社の初詣ついでに熊野街道を天王寺まで逆走!−
山行概要
2019年1月5日(土) | |
熊野古道紀伊路 | |
曇り | |
F、私 | |
住吉大社=0:45=安倍晴明神社=0:20=JR天王寺駅【1:05】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
連れと初詣になぜか住吉大社へ(4つの本宮全ての参ったのに、写真を撮るのを忘れた…)。
天王寺で昼呑みすることだけは決めていた(笑)ので、どうせなら熊野古道のさわりを歩くことに。
境内の東から外に出て、南海高野線を渡り、阪堺電車の上町線に沿って北北東にどんどん進む。
上町線から離れ、しばらく阿部王子神社。大阪府内の熊野九十九王子で唯一、旧地に現存している王子である。4年前の正月に天満橋をスタートし、ここを通過したのが懐かしい。
阿部王子神社のすぐ北には安倍晴明神社が鎮座している。
安倍晴明神社は、阿倍王子神社の飛び地境内社・末社で、祭神の安倍晴明はこの地で生まれたと伝えられている。
社伝「晴明宮御社伝書」によると、寛弘4年(1007年)に、花山法皇の命により創建されたとされる。
その後、代々晴明の子孫と称する保田家が社家として奉仕し、江戸時代には代々大坂城代が参拝にくるほど有力な神社であったが、幕末には衰微し、明治時代には小さな祠と石碑のみになっていたが、明治時代末期に復興計画が持ち上がり、大正14年(1925年)に現社殿が竣工した。太平洋戦争中、境内に焼夷弾が落ちたが爆発せず、本殿は被災をまぬがれたため、地元では「晴明さんが守って下さった」と評判になり、以来災難除けの神様としても信仰を集めている。
この他、境内には、晴明の産湯に使われたとされる井戸跡なんかも残っている。
時間を逆算していたとおり、狙っていた「スタンド ふじ」さんの始業である11時前に天王寺着。5分前に店に着いたが、先客は2組だけで、余裕で着席〜
クエとカンパチの刺しでスタート!
タコの旨煮と子持ちコンブ!
「スタンド ふじ」さん名物の巨大エビフライ!
とりあえず1軒目終了〜
勢いで「明石焼き たこ八」さんに飛び込み、3人前も頼んでしまった(笑)…
楽しい休日でした…
参考タイム
1/5 | 住吉大社 9:45 ⇒ 10:30 安倍晴明神社 10:30 ⇒ 10:50 JR天王寺駅 |
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