蓼科山

蓼科山


【日 程】1993年5月1日(土)〜2日(日)
【メンバー】男2人、女2人
【コースタイム】
 5/1 JR茅野駅=taxi=大河原峠=1:40=蓼科山荘=0:30=蓼科山=0:20=蓼科山荘=1:00=大河原峠=0:25=双子山=1:30=双子池ヒュッテ【5:25】
 5/2 双子池ヒュッテ=1:10=雨池分岐=0:30=雨池峠=0:25=山頂レストハウス【2:05】

【記録文】
 5/1 曇り後晴れ
 早朝の茅野駅からタクシーで一気に大河原峠に到着。一歩も歩いていないのに周囲はいきなり白銀の世界で少々面食らう。
 余分な荷物をデポして、蓼科山のピストンに向かう。雪原の中、しっかりとした踏跡はついているものの、ときおり足をとられ、なかなかしんどい登りだ。登りが本格的になったところで、アイゼンを装着。針葉樹の深い森の中を着実に登っていく。
 半分雪で埋まる蓼科山荘からドーム状の山頂までは一気の登り。なかなかの急斜面で、掴むものもないので、途中で振り返るとなかなか怖い。やはりこの時期はアイゼンは必携でしょう。
蓼科山頂からの南八ツ蓼科山頂からの南八ツ
 ピーク周辺は雪もなくなり、岩だらけの光景が果てしなく続いている。若干薄日も射してきたようだ。はずしたアイゼンを手に持ちながら前進を続け、大展望のピークに到着。軽食を取りながら、南八ツ、北アの大観を満喫する。
 帰路は山頂直下の下りに少々ビビったものの、特に問題なく、大河原山荘に帰着。佐久方面の大パノラマが展開する峠でランチとする。
双子山にて双子山にて
 さあ、後は双子池まで進むだけと、軽い気持ちでスタートしたが、ここから先が少々難儀であった。まず、双子山までの登りは、残雪はないものの、グチャグチャにぬかるんでおり、あっと言う間に靴内部に浸水、顔をしかめながら双子山を越えると、今度は樹林帯の下りでルートミス。やはり残雪期は道が判りにくい。
 さんざん苦労して双子池ヒュッテに到着。池はまだ雪と氷に閉ざされており、幻想的な光景が広がっていた。
雪に埋まる双子池雌池雪に埋まる双子池雌池

 5/2 雪
 目覚めるとしんしんと雪が降っている。当初の予定では、あと2日かけて天狗岳まで縦走する予定だったが、あっさりと下山することに決定。連峰の東側を巻く林道大石川線を雨池峠分岐まで進む。この雪でトレースは全くなく、ズボズボと足首まで潜りながらの歩行である。分岐から山道に入り、雨池峠を越えると、後は坪庭まで下るのみ。いつもは観光客で賑わっているのであろう坪庭も、この天候のせいか、人影はまばらであった。
 ロープウェイで下山し、この日は茅野市内で休養した。
 翌日も悪天のため、松本市内観光、ようやく天候が回復した翌々日に塩の道を歩いた。


      

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