−歩行時間わずか30分ながら、浄瑠璃寺の阿弥陀仏×9に超感動−
山行概要
2007年10月27日(土) | |
当尾 | |
雨後曇り | |
Kさん、私 | |
岩船寺=0:10=わらい仏=0:05=カラスの壷=0:15=浄瑠璃寺【0:30】 |
記録文
朝、京都は雨が降りしきっていたが、回復するとの予報だったので、かまわず南へ。どうせ歩く時間も短いし。
岩船寺の駐車場に車を停める。各地に野菜や柿の無人スタンドがちらほらと。いかにも奈良の山郷に来た感じ。
雨にしっとりと濡れた塔は、緑に埋もれるように佇んでいた。
本堂の阿弥陀如来像と普賢菩薩騎象像はマジやばかったっす。本尊である阿弥陀如来様の前で金縛りにあって動けない私。連れに促されてハッと我に返る。
傘を差しながら、浄瑠璃寺への「石仏の道」へ。
静かな小径が続く。暗い林の中、階段を下り、三叉路を左にすぐで「わらい仏」だ。
左の階段を登ってすぐに「わらい仏」が。
ホンマに笑ったはります。なぜかこちらもホッとします。
雨のせいか、出会う人がいないまま静かな散歩道を満喫。愛宕灯篭のところでバス道に出た。
正面が地蔵菩薩、右が十一面観音、左が阿弥陀如来。文字通り藪の中にひっそりとおられました。
本堂内の九体阿弥陀如来像に呆然。ふらふらと庭園に出てみれば、そこはまさに極楽浄土。夢のような一時だった。
帰路は、なぜか宇治の小倉駅前の焼肉「海雲亭」に立ち寄り、ミズジと牛ほほ肉をシバいてから、良く分からない1日が終わった。
参考タイム
10/27 | 岩船寺 11:45 ⇒ 11:55 わらい仏 12:00 ⇒ 12:05 カラスの壷 12:05 ⇒ 12:15 藪の中三尊仏 12:20 ⇒ 12:25 浄瑠璃寺 |
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