−幕末の東京歴史散歩@ 靖国神社から皇居を半周−
山行概要
2017年11月30日(木) | |
曇り時々晴れ | |
単独 | |
東京メトロ九段下駅=0:05=靖国神社=0:20=千鳥ケ淵戦没者墓苑=0:30=国会正門=0:15=霞ヶ関(文化庁)【1:10】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
半日時間が空いたので、お約束の靖国神社「公式」(笑)参拝へ。
何度も歩んだ九段下から九段坂をのんびり登っていくと、大鳥居の威容が迫ってくる。
第一鳥居は大正10年(1921年)に「日本一の大鳥居」として建てられた後、老朽化によりいったん撤去されたが、昭和49年(1974年)に日本鋼管製の耐候性鋼による銅鳥居として再建された。柱の高さが約25メートル、笠木の長さは約34メートルあり、重量100トンの大鳥居である。
拝殿は、明治34年(1901年)竣工の建物で、桁行7間梁間5間の入母屋造平入屋根銅板葺。
毎年、複数回参拝しているが、今年はようやく11月末に来ることができました。そういえば、何故か今まで御朱印貰ってなかったな〜と言うことで、ありがたく頂戴する。
靖国神社を後に、千鳥ケ淵に沿って緑道を南下。すぐに右手に千鳥ケ淵戦没者墓苑の入口が現れる。
千鳥ケ淵戦没者墓苑は、昭和34年(1959年)、日本国政府が設置した戦没者慰霊施設で、第二次世界大戦中、国外で死亡した日本の軍人、軍属、民間人の遺骨のうち、身元不明や引き取り手のない遺骨を安置する施設である。政教分離の原則により、特定の宗教宗派に属さない施設とされている。
さらに緑道を南下。写真は半蔵門を越えたあたりから南方、霞ヶ関辺りを望んだもの。
ひっきりなしにランナーとすれ違う。京都御苑もそうだが、都心部の貴重な緑地帯である。
国立劇場、最高裁判所を右手に見ながら南下し、三宅坂を登る。いよいよ国会議事堂だ。
お上りさん丸出し(笑) 絶賛警備中だった…
目的地到着。さぁお仕事…
参考タイム
11/30 | 東京メトロ九段下駅 8:30 ⇒ 8:35 靖国神社 8:55 ⇒ 9:15 千鳥ケ淵戦没者墓苑 ⇒ 9:15 ⇒ 9:45 国会正門 9:45 ⇒ 10:00 文化庁 |
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