−みちのくひとり山旅のオーラスは、バス・リフトを活用しての安直登山−
山行概要
1989年8月30日(水) | |
蔵王連峰 | |
晴れ | |
単独 | |
JR山形駅=BUS=刈田駐車場=LIFT=リフト山上駅(刈田岳往復10分)=0:05=お釜展望台=0:35=熊野岳=0:20=地蔵岳=0:10=三宝荒神岳=0:05=地蔵岳駅=ROPEWAY=蔵王温泉【1:25】 |
記録文
アプローチの様子は、「みちのくひとり山旅1989」をご覧ください。
デラックスなバスに揺られ、リフ卜に揺られ、何の労力も無く刈田岳へ。
対斜面の南蔵王連峰は緑一色だというのに、この北蔵王は辺り一面茶色の荒涼とした景観が広がっている。遮るものが何もないため、風がとても強い。ガスでもかかれば大変だろうなど思いながら、縦走路を一人歩く。
お釜はさすがに期待を裏切るものではなく、じっと見入る。熊野岳へは常に展望のきく気持ちの良い縦走が楽しめる。ただ若干ザレているので、スリップに注意。
熊野岳からの展望は素晴らしいの一語に尽きる。今夏登ってきた山々のほとんどが顔を見せてくれた。万感であった,
ここからはもう指導標もバッチリついており、周りの展望に見とれながら歩いていると、いつの間にか地蔵岳に着いていた。地蔵岳からはすぐ下にロープウェイ駅が見える。駅前広場から三宝荒神岳を義理でビストンし、ロープウェイで蔵王温泉に下った。
山行データへ
諸国名山探訪
Copyright(C) Hiroshi Fujita All right reserved