日 程 | 1988年1月5日(火) |
山 域 | 六甲連山 |
メンバー | 男2人 |
天 気 | 曇り後雪 |
コースタイム | 阪急岡本駅=0:30=保久良神社=0:15=金鳥山=0:25=風吹岩=0:30=雨ヶ峠=0:25=東お多福山=0:45=奥池=0:15=東お多福山登山口バス停【3:05】 |
当初のプランでは芦屋川駅と岡本駅から別々に登り、東お多福山の山頂で落ち合うと言う新年早々アホらしい計画だったが、雪が降る直前の極寒状況という天候で、先に到着した方が凍死するだろうということで、あっさり同一行程に変更。
私は年末年始の昼夜逆転不摂生生活が祟ってほとんど一睡もしていないという情けない状況での初登り。全く足が前に進まない。岡本からの風吹岩ルートは芦屋川からのコースに比べるとやはり地味め。薄暗いこの日の天候もあったが、何か暗い感じがする。
突風が吹き荒れる名前通りの風吹岩を無言で通過し、止せばいいのにこんな天候の中、吹きさらしのお多福山へ。
激寒の東お多福山頂
案の定、お多福山の稜線は突風が吹き荒れていた。しかも小雪も舞ってきた。土樋割峠から奥池に急ぐ。予定ではゴロゴロ岳を越えるつもりだったが、あえなくここで断念。
奥池で食べたおにぎりは氷を喰っているようだった。