猿投山

−地元で大人気の名山を速攻攻略!−

   

山行概要

日 程
2022年12月31日(土)
山 域
美濃三河高原
天 気
曇り
メンバー
単独
コースタイム
猿投神社登山者用駐車場=0:20=御門杉=0:35=大岩展望台=0:20=東の宮=0:20=猿投山=0:25=東の宮=0:20=西の宮=0:40=御門杉=0:15=猿投神社登山者用駐車場【3:15】

記録文(写真はクリックで拡大)

 暗闇の中、猿投川に沿った車道を進む。全く怖さを感じない。トレランの方が集団で次々と追い抜いていくからだ。普段のトレーニングコースになっているようだ。
 20分程で御門杉。ここから山道となるが、東海自然歩道なので、ルート整備は過剰過ぎるほどなので、暗闇でも何の問題もない。引き続き、バンバン抜かれる。

大岩展望台からの御来迎@! 6:58

 暗闇の中、良く分からないまま進んで行くと、東屋が現れた。
 さらに進むと、大岩展望台に到着。ようやく空が明るくなってきた。寒いけど御来迎を待つか。

大岩展望台からの御来迎A! 7:01

 寒かったが、やっと空が紅く染まってきた…

大岩展望台からの御来迎B! 7:06

 やっと出た〜
 大晦日の御来迎(笑) 明日に回したら良かったか…

東の宮入口 7:13

 大岩展望台から西の宮に向かう自然観察路を左に分けると、車道に合流。鳥居が建っており、東の宮の入口のようだ。
 神域を登って行く。西の宮からやって来る自然観察路が合流してくると、東の宮に到着。

東の宮 7:30

 東の宮は、猿投神社の奥の院の一つ。辺りは静謐な雰囲気が漂っている。
 東の宮の奥に猿投山の最高地点632mがあるが、境内地のため、立入禁止だった。残念…

中央アルプスと恵那山 7:39

 東の宮から山頂に向かう。稜線沿いに進むようになり、展望ポイントが出現。
 北東方面に中央アルプス(左)と恵那山が望めた。

猿投山山頂 7:50

 東の宮とほとんど標高が変わらないので、大した登りはなく、猿投山山頂に到着。
 足元は氷でバキバキ。寒い…

白山方面を望む 7:50

 北側の展望が開ける。木曽御岳をはじめ、北西方面には白山も望めた。
 寒いので早々に下山開始。

木曽御岳と中央アルプス 8:07

 一部稜線を巻くところで、稜線沿いにも薄く踏み跡があったので、寄ってみると、展望ポイントがあり、北側の展望が開ける。
 木曽御岳(左)と中央アルプスが望める。

南アルプス 8:16

 南アルプス展望ポイントもあり、聖岳など、南部の山々が望めた。
 東の宮に戻り、そのまま通過。すぐ右に分岐する自然観察路に入る。

井戸杉 8:29

 ゆるやかに山裾を下って行くと、遥か頭上に聳える三本の杉が…
 井戸杉と言うらしい。

御舟岩 8:37

 続いて、御舟岩に到着。
 2艘の舟が並んでひっくり返っているようだ。

大碓命の墓 8:42

 西の宮の手前に大碓命(おおうすのみこと)の墓がある。
 大碓命は、古墳時代の第12代景行天皇の息子で、小碓命(おうすのみこと:日本武尊)の双子の兄にあたる。
 大碓命はこの地の開拓に尽くしたとされ、猿投山で毒ヘビのために亡くなったとされており、猿投神社の主祭神である。

西の宮 8:45

 大碓命の墓のすぐ先に西の宮が建つ。
 長い石段を下ると西の宮入口。

西の宮入口 8:50

 東の宮入口と同様、鳥居が建っている。

東海自然歩道に合流 9:00

 西の宮入口のすぐ先で登ってきたルートである、東海自然歩道に合流する。

大岩展望台 9:03

 合流後、すぐに大岩展望台。
 御来迎を見た時とは、だいぶ雰囲気が変わっている。
 後は一気に下るのみ。  西の宮入口のすぐ先で登ってきたルートである、東海自然歩道に合流する。

御門杉 9:25

 あっと言う間に御門杉に着陸。
 息の時は真っ暗で全く確認できなかったが、立派な大杉でした。
 後は車道を駐車場まで戻るだけ。
 低山ですが、猿投山も地方の名山でした。

参考タイム

12/31猿投神社登山者用駐車場 5:506:10 御門杉 6:106:45 大岩展望台 7:107:30 東の宮 7:307:50 猿投山 7:508:05 展望台 8:158:25 東の宮 8:258:45 西の宮 8:459:25 御門杉 9:259:40 猿投神社登山者用駐車場

山行データへ

諸国名山探訪

Copyright(C) Hiroshi Fujita All right reserved

inserted by FC2 system