−新年3連続ハイクの二日目。寒風吹きすさぶ中、西国街道を疾走!−
山行概要
2014年1月2日(木) | |
西国街道 | |
晴れ | |
単独 | |
JR京都駅=0:15=東寺=0:35=久世橋=0:25=JR向日町駅=0:15=須田家住宅=0:05=向日神社=0:10=下川原=0:25=神足ふれあい町家=0:40=離宮八幡宮=0:05=阪急大山崎駅【2:55】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
無性に新年早々歩きたい欲望が強く、昨日の六甲荒地山に続き、この日も出動。初詣を兼ねて、社寺の絡む西国街道をチョイス。
観光客であふれる京都駅南口からスタート。
京都を象徴する建築物の一つ。冬の張りつめた空気感の中、凛とした姿を見せてくれた。
東寺を後に、羅城門跡から、九条御前のところでR171を離れ、旧街道に入る。再びR171と出合うが、横断し、さらに旧街道を進むと、いつしか桂川が近づいてくる。
桂川を渡り、久世の旧集落の中を通り抜け、福田寺の横で、再びR171を横断し、JR東海道線を地下道で潜り抜けると、向日町駅。
続いて、大きな太神宮常夜燈の建つ。東向日駅を通過し、さらに古い街並みを通過。
京都府の指定文化財で、屋号を松葉屋といい、明治30年代まで醤油の製造販売を営んでいた旧家。西国街道と愛宕道の分岐点に建っている。
すぐ先に向日神社の参道入口がある。
長い参道の奥に本殿が厳かに佇んでいる。室町時代の代表的な建築様式で、国の重要文化財。
阪急のガードをくぐると、虫籠窓や連子格子の古い建物が建ち並ぶ、下川原の街並みを通過する。
JR長岡京駅前を通過すると、白壁、虫籠窓が印象的な建物が現れる。
これが神足ふれあい町家で、神足村の旧家岡本家一族の商家で、江戸時代には「紙屋清兵衛」という屋号で和紙などを商っていたものを、長岡京市が取得し、会議室や喫茶、地域物産品展示コーナーとして運営されている。国の登録有形文化財。
さらに南下し、高速道路をくぐると、大山崎町役場の前を通過する。天王山が大きく近づき、ゴールが近いことを知る。
離宮八幡宮は、初詣で賑わっていた。今日の歩みは、ここまでということで。
この先の歩みは、4年後になった…
参考タイム
1/2 | JR京都駅 8:15 ⇒ 8:30 東寺 8:35 ⇒ 9:10 久世橋 9:10 ⇒ 9:35 JR向日町駅 9:35 ⇒ 9:50 須田家住宅 9:50 ⇒ 9:55 向日神社 10:00 ⇒ 10:10 下川原 10:10 ⇒ 10:35 神足ふれあい町家 10:35 ⇒ 11:15 離宮八幡宮 11:20 ⇒ 11:25 阪急大山崎駅 |
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諸国名山探訪
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