諭鶴羽山

諭鶴羽山


 明石大橋が開通したときから,気になっていた淡路島にドライブがてら,最高峰の諭鶴羽山に登ることにする。

【日 程】平成10年12月19日(土)
【天 気】快晴
【メンバ―】男3人、女1人
【コース】諭鶴羽ダム=1:00=諭鶴羽山=0:40=諭鶴羽ダム【1:40】

【記録文】
 まだ暗い6時に京都駅で集合,阪神高速の混雑を嫌い,中国道経由のルートをとる。豊中付近で夜が明ける。どうやら今日は雲一つない快晴のようだ。待望の明石大橋は朝早いせいか,もやがかかっていて,眺めはもう一つだった。
 洲本ICで高速を降り,登山口の諭鶴羽ダムには8時半着。京都から2時間ほどとは便利になったものだ。(橋の往復代8,000円は痛かったが…)
 ダムを渡ったところに登山口があり,駐車スペースもある。
 登山道はいきなり稜線を目指そうとするため,最初はかなりの急坂である。「今日はコースタイムも短いし,楽勝」と考えていた我々は面食らうが,それも稜線に登りつくまで。後は快適な木漏れ日ハイクが楽しめる,気持ちの良いルートとなる。
 それぞれの近況をぐちゃぐちゃと喋るうち,電波塔が現れる。ピークはすぐそこ。素晴らしい展望が広がるが,真っ青なブルーを期待していた紀淡海峡は,余りに天気が良すぎるせいか,真っ白に乱反射しており,少々残念。それでもポカポカ陽気に十分満足して,1時間近くもピークで粘っていた。
諭鶴羽山頂にて諭鶴羽山頂にて
 さあ,後は温泉ということで,もと来た道を駆け下り,ガイドで目星を付けておいた南淡路国民休暇村に向かう。温泉に飛び込んだのが11時,近くの福良漁港の鮨屋で祝杯をあげたのが13時と,なんとも怠惰でイイ感じだ。
 この後,島の東海岸を通り,黒岩水仙郷を観光してから,帰洛した。


【参 考】
 08:50    諭鶴羽ダム
 09:50-10:25 諭鶴羽山
 11:05    諭鶴羽ダム

   

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