−スーパー快晴のもと、32年振りに紀北の名山を攻略!−
山行概要
2022年11月6日(日) | |
龍門山脈 | |
快晴 | |
単独 | |
龍門山登山者用駐車場=0:40=田代コース登山口=0:10=中央コース登山口=0:30=明神岩=0:20=龍門山=0:10=磁石岩=0:15=田代峠=0:25=田代コース登山口=0:20=龍門山登山者用駐車場【2:50】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
昨日の高野山黒河道に続く2日目。5時に起床し、車を東へ走らせる。
昨日に続き、この日も吉野家でパワーチャージ(笑)
R24でひたすら東に進み、紀の川市に入る。竜門橋で紀の川左岸に渡り、杉原(すいばら)集落内に用意された、龍門山の登山者用駐車場に車を止める。
駐車場からは、龍門山が真正面に横たわる。
竜門川に沿って、東へしばらく進み、荒見集落に入ったところで右折し、山に分け入る。
細いコンクリ舗装路で、みかん畑の中を一気に登って行くので、息が上がる。次々と分岐するが、道標がしっかりと付けられているので、迷うことはない。
田代コース登山口に到着。左が田代コースだが、右へ車道を進む。背後には金剛の山々が広がる。
やがて、中央コースの登山口が現れ、ようやく山道を歩むようになる。樹林帯の急登が続く。
一気に明神岩に登り着く。龍門山最大の蛇紋岩で高さ30m以上もある巨岩である。
すぐ近くには風穴もある。
明神岩からもう一段登ったところが龍門山山頂。
周囲は明るく広がっているが、周囲の木々の背が高く、あまり展望は良くない。
早々に下山する。
頂上から東へ、田代峠目指して下る。
10分ほど進んだ辺りに、巨岩が横たわっており、これが磁石岩で、周囲約17m、高さ約4m。磁鉄鉱を多く含んだ蛇紋岩で、岩塊に磁針を近づけると著しく磁性を示す。和歌山県指定の天然記念物である。
下りは早い。あっと言う間に田代峠に降り立ち、峠からも一気の下りで田代コース登山口へ。ルート整備は完璧で迷いようがない。
登山者用駐車場へ帰着。振り返る龍門山が雄大だ。
まだ9時過ぎだが、所用があったので、速攻帰阪しました。
参考タイム
11/6 | 龍門山登山者用駐車場 6:35 ⇒ 7:15 田代コース登山口 7:15 ⇒ 7:25 中央コース登山口 7:25 ⇒ 7:55 明神岩 7:55 ⇒ 8:15 龍門山 8:15 ⇒ 8:25 磁石岩 8:25 ⇒ 8:40 田代峠 8:40 ⇒ 9:05 田代コース登山口 9:05 ⇒ 9:25 龍門山登山者用駐車場 |
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