−酷暑を避け、愛知県屈指の展望の山に早朝安直登山−
山行概要
2023年8月27日(日) | |
美濃三河高原 | |
晴れ | |
単独 | |
大多賀峠=0:50=寧比曽岳=0:40=大多賀峠【1:30】 |
記録文(写真はクリックで拡大)
8/25 晴れ
茶臼山や天狗棚等を登った前日は、道の駅「どんぐりの里いなぶ」で車中泊。この日は寧比曽岳を目指すが、歩行時間は往復1時間半ほど。涼しいうちに山を終わらせ、後は、名古屋市街で昼呑みしようという、はなはだ怠惰なプランである。カプセルサウナもしっかり予約してるし(笑)…
5時に起床し、すぐに発進し、R153を西進、県道484号に入り、南へ進む。段戸川に沿った狭い道が続き、緊張するが、距離は僅かで、県道33号に合流、西に少し進むと、登山口の大多賀峠となるが、その手前南側に駐車スペースがあり、10台以上は止められそうだ。いつものように私が一番乗りである。
駐車場のすぐ西が大多賀峠で、東海自然歩道が横切っている。
ここにもツキノワグマ注意の看板が… もうどこでも出ますね(笑)
鉄製階段を登って、登山道へ。
ゆるやかに登って行くと、亀の甲岩。確かにそう見えなくもない…
このルート、東海自然歩道だけあって、整備は完璧。故に面白味は全く無い(笑) それに林相もあまり良いとも言えず、淡々と登るだけ。
故に、ピークまで1枚も写真を撮らなかった(笑) YouTubeを聴きながら進んでいたら、気が付けばピークに来ていた(失礼)
展望の良さが謳われる山だけあって、凄い見晴らし。
一番近い名山は、恵那山だが、山頂部がガスに隠されている。
山頂にはあづまやが建っており、展望版が置かれている。展望版を参考に遥か遠方に目を凝らせば、南アルプスの主稜が見渡せる。
恵那山の左奥には、今夏登ったばかりの木曽御岳が確認できる。
南西方向には、豊田市街も見渡せる。展望に満足し、下山を開始する。
下りもYouTubeを聴きながらのズボら下山。ホンマにナメてます… 人気の山らしく、この早朝から峠まで3組ほどすれ違ったし、駐車場に戻った時には、駐車場は半分以上埋まっており、出発準備中のパーティが複数いた。
はなはだ軽易だが、これで本日の歩行は終了(笑) すっかり気持ちはキレており、名古屋市街へ直行する。
今池のカプセルサウナと提携している駐車場に車を止め、街へ繰り出す。
昨年の大晦日にも訪れ、昼呑みした「やぶ屋 今池本店」さんへ。まだ10時半にもなっていない(笑)…
生中と元祖ぴり辛きゅうりでスタート!
名物の七輪焼きへ。ホルモン、レバー、ハツの3種盛のとんちゃんMIX(塩)!
豚ハラミ(塩)! 唸る旨さ…
この時間なので、客は疎らで、誰にも気兼ねなく、一人焼肉を堪能。いや〜 最高です。
ハイボールが進む… 勢い余って、篠島産の生タコチョイ炙りも発注… またもや昼からグダグダで、昨日とやってることが全く変わらない(笑)…
チェックイン可能の13時と同時に入館し、サウナ&水風呂で整える。この日もマッサージをお願いし、またもや至福のひとときを過ごす。
そして、この日もあっと言う間に夕刻へ。予約していたお店を目指す。
今池から地下鉄を乗り継ぎ、上前津駅で下車し、大須通を西へ進んで行く。
「大須」交差点の少し先の北側にある人気店「炭火焼鳥 とりもり」さんへ入店。既に満席で、予約しといて良かった…
生中と突き出し、ポテト玉子サラダでスタート!
左から、ハツ、えんがわ、かわ! 特にハツは、1本50円(笑)…(一人3本目から250円)
左から、もも、せせり、ぼんじり! この店、忙しくしてるのに、すぐに注文聞きに来てくれるし、接客も良く、串が出るスピードも、客の様子に合わせており、ストレスなく過ごせる。
何より、安くて旨い! 飛び込みの客がどんどん来ては、断られてます(笑)…
肝、つなぎ! 1本ずつからオーダー可なのもポイントし。
特別メニューの雪見つくねとアスパラ巻き!
つくね本体が見えないほど、削りチーズが乗ってます(笑)…
いや〜 旨かったです。しこたま呑んだが、お会計5000円しなかった… ご馳走様でした!
宿のある今池に戻るが、真っ直ぐ戻る訳もなく、「ラーメン 空王士」さんに吸い込まれる。
感動を押し売りする「24時間テレビ」を呆れて見ながら、塩ラーメンをすすり、またサウナに入って寝ました…
翌日は、何と4時に起き出し、枚方に直帰し、家の用事を済ませました。
青森泥酔旅に引き続く、愛知呑んだくれの旅が終わりました〜
参考タイム
8/27 | 大多賀峠 6:15 ⇒ 7:05 寧比曽岳 7:20 ⇒ 8:00 大多賀峠 |
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