銭函天狗山

−天候不順の一瞬の隙をつき、この日も何とか1日1山を達成…−

   

山行概要

日 程
2015年7月26日(日)
山 域
札幌近郊
天 気
曇り
メンバー
Wヒロシ(I.ヒロシ、F.ヒロシ)
コースタイム
登山口=0:15=銭天山荘=0:45=銭函天狗山=0:40=銭天山荘=0:15=登山口【1:55】

記録文(写真はクリックで拡大)

出発! 7:55

 札幌緑花会の駐車場を後に、しばらく車道を進むと、終点に数台駐車可能な広場があった(しまったここまで入ったら良かったが、あまり広くないので、その時は、我々が止めた所に止めるしかないだろう)。
 すぐに登山道が始まり、ゆるやかに登っていく。

銭天山荘 8:09

 札幌山岳会所有の銭天山荘は非公開なので素通りする。ここからしばらく沢沿いに進むと急登が始まる。これがかなりの泥濘で登りでも足を取られるくらい。帰りが思いやられる…
 尾根に出ると、多少傾斜は緩やかになるが、多少である。滑りやすい木の根の道が続く。しかも左下には「チサンCC」ゴルフ場がすぐ真下に見え、時折「ナイスショット!」の掛け声が… 雰囲気台無しである。

銭函天狗山山頂 8:55

 やがて肩と呼ばれる岩壁の基部に着くが、ガスで全貌が分からないまま、岩壁を回り込み、山頂への最後の急登をこなすと、一気に山頂に出た。
 私は今日もユニクロのステテコというスタイリッシュないでたち。途中すれ違った山ガール連中は、露骨に嫌な顔をしていた(笑)

山頂からの展望 9:01

 ガスが切れはじめ、石狩湾が見下ろせる。
 小虫が多いので、早々に退散。もと来た道を下る。

肩からの展望 9:14

 肩まで下ってみると、登りの時はガスであまり良く見えなかった、銭函天狗山山頂直下の岩壁の全貌が明らかに…
 登頂の満足感より深まる。
 下りは予想通り大変だった。何度もコケかけながら、慎重に下る。銭天山荘の姿が見え、ホッとする。
 後は、のんびり下るだけ。

参考タイム

7/26登山口 7:558:10 銭天山荘 8:108:55 銭函天狗山 9:059:45 銭天山荘 9:4510:00 登山口

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