日 程 | 1992年3月8日(日) |
山 域 | 京都西山 |
メンバー | 単独 |
天 気 | 晴れ |
コースタイム | 本山寺〜ポンポン山〜本山寺 |
去年の秋に大杉谷で破壊された左膝裏がなかなか治らない。この間日帰りハイクで5回ほど試してみたが、いずれも途中で痛みがぶり返す。仕方が無いので正月の伊那佐山以来、山は控えて、筋トレに徹していた。(どちらにしても、年度末の超激務で山に行けるような状況ではなかったが)
春が近くなる。仕事を放り出してでも春分の日前後はどうしても遠征に行きたい。だいぶ足もしゃんとした感じがしてきたので、これでだめなら夏まで山は諦める覚悟で1、2時間程の足慣らしと勝手知ったポンポン山に向かう。
バイクで本山寺下まで。寺までの急な林道をそろりそろりと歩き出す。本山寺は割愛し、そのまま自然歩道に入る。久しぶりの森の何ともいえない匂いが鼻腔を刺激する。オーバーに深呼吸を重ねつつ、ゆっくりと登っていく。ポンポン山の山頂はいつもどおり京阪の展望が開けるが、この日は膝の状態に注意がいっているので、あまり印象に残っていない。
問題は帰路に膝がどうなるかだが、最後の急な車道の下りも問題なく消化! これで春の九州遠征が決定した。