愛宕山

愛宕山


【日 程】1988年7月18日(土)〜19日(日)
【人 数】男4人、女1人
【コース】
 18日 同志社大学新町校舎=taxi=清滝河畔C.S.
 19日 C.S.=0:35=月輪寺道入口=0:55=月輪寺=0:50=愛宕神社=0:50=首無地蔵=0:15=ダルマ峠=0:45=カヤノ木峠=1:20=高雄バス停【5:30】

【記録文】
 18日 晴れ
 折立から槍を目指す夏合宿の10日前にボッカ訓練として、予備山行を行う。夕刻、サークルのボックスがある新町校舎からタクシーで清滝まで乗りつけ、そのまま河畔でサイト。夜は蛍がフラフラと中空を漂っていた。

 19日 曇り後晴れ
 2時起床(と言っても前期試験直後のため、皆完全に生活が夜型になっており、ほとんど眠れていない)、3時出発。少し歩いた月輪寺道入口で適当な石を積み、いよいよボッカ開始。背負っているだけで汗が飛び出るような重荷で月輪寺への急登に取り掛かる。夏合宿への参加を考え直すほどしごかれた末、愛宕神社の境内で表参道と合流。ここから北方への縦走に向かうが、地図には無い林道が何本か交差しており、苦労する。ダルマ峠〜カヤノ木峠間が特に難解。重荷を背負いながらのルートファインディングに何度も切れそうになる。やっと着いたカヤノ木峠で石を捨て、後は谷山川沿いに高雄までダラダラと下った。
 ボッカ訓練と言うよりは、読図の訓練と言った方がいいような山行だった。


      

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