飯縄山

飯縄山


【日 程】1989年9月11日(月)
【人 数】男7人、女3人
【天 気】曇り時々晴れ
【コース】JR長野駅=taxi=戸隠中社=0:20=西登山口=1:30=飯縄神社=0:20=飯縄山=1:00=戸隠スキー場=1:10=戸隠中社【4:20】

【記録文】
 当初の予定は、明日の高妻山に備えるため、戸隠キャンプ場に入るだけだったのだが、夜行で来たし、時間も余ってるということで、急遽、飯縄山に登ることにした。
 戸隠中社に参拝してから出発。林道をしばらく進んでから登山道に入る。良く踏まれており、寝不足の体でも楽に登っていける。萱ノ宮の鳥居をくぐり、なおも登る。しだいに周囲は笹原に変わるが、お目当ての戸隠表山の岩壁はガスの中。不意に飯縄神社のある1909ピークに到着。やはり展望無し。ゆるやかにたわむ吊尾根をたどると、飯縄山の本峰に到着。展望はないものの、ゆっくりと腰を下ろし、赤とんぼの大群をボーッと眺める。夏の終わりをふと感じた一時だった。
 誰が声を掛けるともなく、自然と腰を上げ、下山開始。瑪瑙山のすぐ下でスキー場となり、以後ゲレンデの中をのんびりと歌を歌いながら下っていった。白樺林の別荘地が現れると、振り出しの中社はすぐそこだ。

 中社からはバスで戸隠キャンプ場に向かった。林間の快適なサイト場で、焼肉用に鉄板も貸してくれた。


   

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