祖母山

祖母山


【日 程】平成3年3月2日(土)〜3日(日)
【メンバー】男3人、女1人
【コースタイム】
 3/2 JR竹田駅=taxi=尾平=0:40=四合目=1:00=宮原=1:30=九合目小屋(祖母山往復25分)【3:35】
 3/3 九合目小屋=0:50=宮原=1:00=四合目=1:35=尾平【3:25】

【記録文】
 3/1 曇り
 早朝、『さんふらわあ』で別府に上陸し、豊後竹田の観光に半日を費やす。駅前の派出所にことわってから、駅前広場にテントを張り、翌日に備えた。
岡城岡城

 3/2 快晴
 予約したタクシーで尾平へ。広い駐車場で身繕いをしていると、どこからともなく老犬が一頭やって来て、なぜか我々と行動を共にし始めた。
 吊橋を渡り、山道に入る。途中、林道に合流し、しばらく山腹をまいた後、再び山道に入り、本格的な登りとなる。老犬は相変わらず我々の先頭を絶妙なペース配分で進んでいる。
宮原付近から祖母山を望む宮原付近から祖母山を望む
 宮原11時着。ここからは所々展望の良い尾根道となり、目指す祖母のピークもチラチラと姿を見せ始め、気合いが入る。尾根はやせ気味で、しかも雪も結構残っていて、なかなか気を使う。
 今日の目的地、九合目の小屋には13時半に到着。周囲は雪原で夜が思いやられる。老犬もついにここまでついてきてしまった。
 一服後、いよいよ山頂へのピストンに向かう。当初の計画では傾山まで縦走をする予定だったのであるが、周りの状況を考えると、少し無謀であったかもしれない。頂上には15分ほどの登りで到着。展望は全開。阿蘇、久重の山並みが懐かしい。傾山はひときわ豪快な姿を見せているが、今回は残念ながら諦めよう。
祖母山頂にて祖母山頂にて
 小屋に戻り、夕食が終わってから予想通り地獄が待っていた。とにかく寒くて眠れない。スリーシーズンのシュラフにカバーをつけているのだが、震えがとまらない。隣の犬はグッスリ眠っているのに… 結局、ほとんど眠れないまま、朝を迎えることになってしまった。

 3/3 快晴
 無茶苦茶眠いが、出発が待ち遠しい。早く暖まりたい。準備体操もなしに、いきなり歩き始める。ルートはガチガチに凍結しているが、逆にアイゼンが良く効いて、快適に下る。犬も昨日と変わらず、先頭をゆく。
 一気に河原まで降り立ち、打って変わったポカポカ陽気の下、しばしの昼寝を楽しむ。
尾平に降り立って 犬も健在尾平に降り立って 犬も健在
 尾平に降り立ったのは昼前。タクシーを呼ぼうと民家を求め、林道を下り始めたが、これが大きな間違いであった。どうも少し上流に行けばあったらしい。
 我々は、延々と奧岳川に沿った林道を歩かされる羽目になり(景色はなかなか良かったが)、結局、土岩と地図に記載されている辺りで、ようやく民家を発見し、バテバテで山行を終えたのであった。

 この後、我々は、タクシーで竹田に戻り、大分経由で湯布院へと向かった。明日は由布岳を目指す。


      

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