−二日酔いでレンタカーが使えず、急きょバスで転戦…−
山行概要
2015年9月23日(祝) | |
岩手山 | |
晴れ | |
MM、私 | |
相の沢キャンプ場登山口=0:15=林道出合=0:20=東側・西側コース分岐=0:20=鞍掛山=0:15=東側・西側コース分岐=0:45=相の沢キャンプ場登山口【1:55】 |
記録文
岩手山〜八幡平縦走、和賀岳からの3連戦。本来は七時雨山を予定していたが…
朝5時にホテルの部屋前に集合。しかし、どうみても私が酒臭かったので、7時まで洗濯したり、ガストで朝食を取ったりと、時間を潰し、再度集合するが、やはり酒臭く、一縷の希望も求め、ホテル前の交番で飲酒チェッカーを借りようとしたが、応対してくれた婦人警官にあっさり「酒臭いので運転は止めてください!」と通告され、MMは免許がないので、レンタカーが使えないというまさかの事態に… アホ過ぎる。MMすいません。
慌てて「岩手県の山」を見るが、このご時世に岩手県で公共交通機関のみで登れる山など、そうそうなく、諦めかけたが、何とか小岩井農場に近い、岩手山の展望台、鞍掛山を発見。
午前中は1本だけの盛岡駅8時55分発網張温泉行きのバスに乗り込み、小岩井農場から7キロほど上がった相の沢キャンプ場で下車。
牛がのんびりと牧草を食む中、キャンプ場から続く、爽やかな林の中の林道を行く。
しばらくで案内板が現れ、東側コースと呼ばれる、山道へ入る。
ファミリー向けの山らしく、大きなジグザグを切りながら、ゆるやかに登って行く。
すぐ横に小沢の流れる東側・西側コース分岐に到着。ここから鞍掛山への登りが始まる。ところどころ急なところもあるが、コース整備は完璧で全く問題なし。かなりの登山者が入っているようで、常にすれ違ったり、追い抜いたりする状況。
前方に膨大な岩手山がちらちらと望めるようになってくると頂上は近い。
岩手山が圧倒的だ。何といっても4日前に登ったばかりなので、感激もひとしおである。
東の方に目を向けると、端正な姫神山が美しい。右端にはひと際群を抜く早池峰の姿も…
帰路は西側コースでのんびり下り、キャンプ場へ。
帰りはバスの便がなく、小岩井農場まで7キロの車道歩き… 3キロほど歩いたところで、MMがヒッチハイクを敢行し、ゲットしてくれたので、13時過ぎに小岩井農場へ到着。13時40分発の盛岡行きノンストップバスに揺られ、ここでようやくレンタカーのハンドルを握り、駅近くの「開運の湯」でひと風呂浴びてから、16時15分発の「はやぶさ76号」で仙台へ向かう。
仙台駅近くの郷土料理屋でMMの大学の後輩のN君と宴会の後、19時半発の夜行バスに乗り込み、無事5日間の岩手の山旅が幕を閉じたのであった。
参考タイム
9/23 | 相の沢キャンプ場登山口 9:55 ⇒ 10:10 林道出合 10:10 ⇒ 10:30 東側・西側コース分岐 10:30 ⇒ 10:50 鞍掛山 11:15> ⇒ 11:30 東側・西側コース分岐 11:30 ⇒ 12:15 相の沢キャンプ場登山口 |
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